【ADHD &ASD】退職代行業者に6万円払った話w
えっ、は??????笑
タイトルからツッコミどころ満載でお送りいたします。
皆様お元気でしょうか?(突然w)
いや、最近お子さん達の間で夏風邪や色々な感染症が流行っているようで。。
外信じられないぐらい暑いですもんね💦
気をつけてお過ごしください、、、
いや誰?ww
では本題に戻ります。w
私は今まで幾つかアルバイトをしてきましたが、ことごとく特性に合わず、全然続かなかった話は度々このnoteにも書いてきました。
続けられたバイトはたった1つだけです。
そしてなんと人生に2度、
退職代行業者を利用しました。
しかもバイトでwwwww
まず、退職代行業者なんて、普通に生きていたらあまり耳にしない言葉ですよね。
料金は3万〜6万前後と高いのですが、サービス自体は素晴らしいもので…。
メリットとしては、
・もうバイト先に行ったり、連絡を取ったりしなくて良い!!!!
・その日中に辞められる!!!!
事です。
退職の申し出は、業者の方がバイト先に電話してくださいます。その際、もう利用者本人(私)には連絡を一切しないよう交渉してくださいました。
辞める時に必要な手続きなども全て代行して頂けるので、私はドキドキしながら業者の方からの連絡を待つだけ。
借りていた制服などは郵送で送り、バイト先のロッカーに入れていたものは着払いで送って頂きました。
(めんどくさかっただろうに、ごめんなさい、、、)
しかもこのサービス、
出勤日当日でも辞められるそうです。
私は流石に迷惑がかかると思い、出勤予定日の3日前にサービスを利用しました。
まあそれでも迷惑なのは承知です…。
このサービス、業者によって値段は異なりますが、
私は1回3万円。
2回で6万円支払いました。。
バックれよりはマシかなと思ったのですが、
ほんと最低ですよね。。
ではなんで2回も利用するまでに至ったのか、
その経緯をお話しします。
【1回目:子ども向け遊戯施設】
私は大学時代の末期(時代劇みたいな言い方w)、
子ども向けの遊戯施設でバイトを始めました。
おもちゃや大型遊具がたくさんあって、
主に乳幼児さんが親子で遊びに来るような施設です。
そこは人間関係も全然悪くなくて、皆さん優しく、
子どもが好きなので業務内容も良かったのですが…
(だから辞める時は心が痛かったです)
以前保育施設での実習が特性に合わず辛かったと書いた通り、やはり感覚の過敏性がキツかったです。
その時の記事↓
保育園がダメだったのに、なんでこういう施設で働こうと思ったのか本当に謎だし、責任感無いなぁと情けないです。。
(当時はコロナで唯一続いたバイト先が無くなり、必死でした😭)
私はただでさえ機械音みたいな音が苦手なのですが、そこにはおもちゃが大量にあり、多方面から同時に鳴るおもちゃの音に耐えられませんでした。
また、前のバイト先では、出勤時に1日のやる事をメモに書き、それを見ながら行動していました。
しかしその遊戯施設では、ポケットから落ちてお子さんが口に入れたり、鋭利な部分がぶつかったりすると危険な為、メモやペンを持ち歩く事が禁止!
次は何をすれば良いのか毎回不安で、
脳内パニックでした。
屋内の施設だったので、人の声がすごく響いて耳も頭も痛く、帰る頃にはフラッフラな日々w
いざ辞めようと思っても、このバイト、
障害者枠ではなく
普通に面接を受けて入りました。
健常のフリをして入ってしまった以上、後出しで発達障害・感覚過敏だと言っても無責任すぎる。。
そもそも理解されるのかもわからないし、健常者として入ったなら、健常者と同じクオリティが求められるのは当然です。
そこに関してはもちろん文句は言えないし、配慮を求めることもできません。
でももし、適当な理由をつけて退職の希望をしても、辞められるのは多分1.2ヶ月後。。
我慢して1.2ヶ月働いたとして、万一仕事中にパニックや過呼吸になってしまったらどうしよう、注意力が無すぎて重大なミスを起こしてしまったらどうしよう、
色々考えた挙句、超最低ですが、
代行業者を使って解決するに至りました。
業者さんは秘密厳守してくださるので、LINE(やり取りはLINEだったので気軽にできました◎)で本当のことを言うと、とても親身になって聞いてくださり…😭
相談の上、精神的な理由での退職希望という形になり、依頼からものの20分ほどで退職成功との連絡をくださいました。
開放感やばかったです😭😭😭😭
もうバイト先から連絡が来ることも無く、一瞬で全てが終わった感じ。。あの辛さが一瞬で無くなるなら、本当に申し訳ないけれど、こういう手を使うのもアリだなと思いました。
【2回目:オフィス内コンビニ】
いや1回で懲りなかったんかーい!!!
いつも学習能力ゼロの私でございます。(最悪)
このコンビニで働いた理由や辛かったことなどは、こちらの記事に詳細を書いているので省きます。↓
またこの頃は、コロナ禍でも徐々に規制が無くなり、ステージやイベントの仕事も復活してきた時期。
スケジュール管理が苦手なのは過去記事にも書きましたが、スケジュールのバッティング、時間の勘違いで様々な迷惑をかけてしまいました。
(今は、時間の管理だけはしっかりできるよう対策しています)
このバイトに関しては、業務内容が好きでやっていた訳でもなかったのでキツいしかない日々。
更には男性スタッフから毎度下ネタを言われまくり(色々問題でした←)、そういうの苦手なので、無理になってすぐ代行業者を使う運びとなりました。
先輩方は本当に優しくて良い方ばかりだったので、申し訳なさで心が痛むばかり。。
なんせ上記の男性スタッフが上の身分だったので、辞めたい理由をどうしても言いたくなかったのです。
こちらのバイトも健常枠で入ったので、
後付けで特性を伝えるわけにもいきません。
この時も、業者の方は親身になって考えてくださり、
精神的な理由を口実に、すぐ辞められました。
いやぁ、個人事業主となった今、改めて考えると最低すぎますね。。
でももし、最初から障害者であることを伝えたら、雇って頂けたのでしょうか…。健常者枠と同じ給与を頂けたのでしょうか…。
特に、最初の小さなお子さんがメイン層の仕事なんて、少しのミスでも下手したら命に関わります。
怪我や事故に特に注意が必要な仕事である以上、雇う側もリスクは回避したいはず。
こんなポンコツがバレたら、たぶんどんなバイトの面接も受からないだろうなーと考えると悲しくなります。。
難しい問題ですね。。。
私はこれからも個人事業主でやっていこうと、心に決めたのでした笑
おしまい。
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