見出し画像

図書ボランティアの母さんがおススメの本を必死で読む

こんにちはー。7月に入り暑くなって小学校への道のりも辛くなってきました。わが地元、車社会のなか、歩きで毎回通っています。もちろん日傘はマストですし、おカオのUVケアもしっかりしていきます。(腕とかはしない(ー_ー)!!)

今日のコラム

読書離れしてる?


さて本日も図書ボラへ。人気がある本は返却待ちしている児童がいて、「まだ戻ってきませんか?」とか「いつ借りられますか?」とかの声が聞こえる。
春の学校全体会で校長が言っていた。
「子どもたちの読書離れが・・・」
しかし図書室のこの光景を見ると、そうかー???と疑ってしまう。
利用する子どもたちのほとんどが本の返却と貸し出し両方をする。
思っていたより本を手に取っているよ。
確かに、むかーしむかしより読むことは少ないのかもしれないけど、(大人が新聞を一生懸命読むとかだって今やスマホで足りる)そもそも本と言う紙媒体でなくてもオンラインゲームで文字を読むことだってあるし、雑誌を読むだろうし、スマホやタブレット上でなんかしら読んでいるのではないかなと思うのです。それを「読書」とするのかはわかりませんが、文字はなんかしらの形で読んでいるのでは?と思うのです。そんな校長は月に何冊読んでいるんだい?
とはいえ、発行時代を問わずいい本を知らずに成長するのはもったいないと思います。だから読書は薦めたい。そういう意味では図書室に関わる活動ができることはやりがいがあると感じます。

積読


絶賛積読中の私はそんな子供たちに人気の本を借りました。地域支援コーディネーターの方に「それ人気だから早め返却で」と言われ、夏休みに入る前に読まねば!と思いつつ、(お母さんは忙しいから)読めず、積む。
午前中から必死の読書モードへ。た、た、闘いだ!
そう、読書は時には闘い。
でも読み終わって、充実感の中書いています。

54字の物語

図書委員(5年生くらいの男性)におススメしてもらった54字の物語シリーズはその名の通り54字の物語で作られていて、解説が次のページにあるので読後に「なるほどね」となります。長文、長編が苦手な私には合っていました。この本は短い文章だけど深いんです、と図書委員の彼におススメされたのですが、たしかにー深い!

今回借りたシリーズ

刺さったチャプター

  • 逆転マイノリティ

  • 互角ゲーム

  • 夢のマトリョーシカ

  • 知らない法律

  • 撮影第一

5分後に意外な結末

こちらも短編。これは結末にたどり着いたらまた初めに戻るという不思議な現象が私の中で起きました。そしてはいはいはい、納得。きっと若者は一度めの読みですっと納得できちゃうんだろうなー・・・年には勝てません。
TikTokもやっているんだ、動画で見るとまた違った感じ。これも立派な読書だな。


今回借りたシリーズ
サブタイトルの美しさよ
ナイス!ネーミング

刺さったチャプター

  • 骨董屋の交渉術

  • 犯行動機

  • ペンギン

「何で刺さったの?」長くなってしまうのでここでは書きません。

もし同じ本を読んだ方がいらっしゃいましたら、あなたの好きな作品、心に刺さった作品、なんとなく覚えている、気になった作品教えてください。
シリーズのおススメも教えてくださいね。
この2冊、返却したら違うシリーズを借りる予定です(残っていれば!)

ではではー
Heal myself,
Heal yourself.


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?