鹿島サポで海外サッカー観ている人少ない説
今回は記事ネタのアンケートで最も票数の多かった、鹿島サポに海外サッカーファンが少ないことについて個人的な見解を書いていく。
もう一度言う。個人的な見解だ。(笑)
【ファンのカテゴリ】
まずファンとしてのパターンを定義しよう※熱量は無視
①鹿島アントラーズ
②鹿島アントラーズ&海外推しクラブ
③鹿島アントラーズ&海外サッカー
感覚にはなるが、割合としては①が9割ぐらい。
ちなみに僕はかろうじで③かな。
僕がたまにツイートする海外サッカーのツイートを見ると興味の無さが歴然としている。
残念ながら鹿島のファンをみての感想なので、鹿島ファンに限ったことではないかもしれない。
他クラブでいうと、
クラブのビジネス上、横浜M&マンチェスターシティは結構いる気がする。
【海外サッカーに興味がない理由(仮説)】
海外サッカーを見た上で興味がない
海外サッカーを見ていない、知らないから興味がない
要は食わず嫌いかどうかだ。おそらく、これは後者が妥当だろう。
【なぜこの記事を書こうと思ったか】
2つ理由がある。それは、
・危機感を持ち始めたから
・変化を楽しめない可能性がある
である。
【①危機感】
鹿島アントラーズへの固執
である。
「鹿島を愛しているならそれでよくない?」
もちろんいいと思う。少なくともこれまでは!
じゃあなんでよ~
サポーターのアクションがクラブに直接反映される時代だからだ。
今、鹿島を含めJリーグは娯楽やビジネスとして変革期を迎えている段階だ。
個人的に、そんな時代で今後自分らが魅力を感じるクラブを創り出すのは
サポーター自身だと考えている。
SNSが発達し、情報やアイディアがいたるところに落ちていていつでも取り入れるなかで、サポーターのアクションがクラブに直接反映される時代だからだ。昨年のマリノスなどをみても、急加速していることがわかる。
それに対して鹿島は?
鹿島というクラブは降格を経験してない&最多タイトルを誇るという、「成功体験を多く重ねてきたクラブ」である。
ただ、過去の栄光に捉われていると、去年のように「いつも勝てていた勝負所で勝てない」という不思議な現象が起きてしまう。そうして、今シーズンは「サッカー」を大幅にアップデートすることに着手している。
【②変化を楽しむ】
おそらく、もの凄いスピードで変化している鹿島を不安に思ってしまう方はとても多いはずだ。特に日本人は変化よりも安定を選ぶ傾向が強いと言われている。ただ、これが経過地点やゴールを知ったうえで見ていたらどうだろうか?
例えば
鹿島がビルドアップでこんなことをやっている
→プレミアリーグ上位の_がやっているスタイルと似ている。あれを目指しているのかな?
→そうなると今の鹿島にはこんな選手が必要なのかもな
→狙いはこうなのかな
このように、現在日本よりもあらゆる面でハイレベルをいく海外サッカーをみていると、鹿島の成長過程とその目指す姿を照らし合わせることができるのだ。純粋に、思いの強いクラブを見守る親的視線にもなるはずだ。
これは別に戦術に限ったことではなく、イベントやグッズなどでもいえるだろう。
グローバルに視野を広げることで、
こんなことやってみたい!これうちでもできないかな?
みたいにアイディアを発掘してそれを自分らでクラブに働きかけられるのだ。
【まあとりあえずさ…】
ここまで若干偉そうに語っていたものの、とりあえずは
DAZNで海外サッカー観なよ!
って感じ(笑)
個人的にもまだ勉強している段階なので、ぜひ一緒に議論できればと思っている。
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