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復職日記#8【何もないけど死にたいと思った日】

今日は日曜日。
仕事もなく、昨日今日と彼女とずっといてた。

昨日は彼女の引越しの手伝いして、今日は彼女と昼からアウトレットに行った。

自分は何も買わなかったけど、彼女は社会人に向けてオフィスカジュアルの服を買ったり、仕事では履くようのパンプスなどを買っていた。
その姿見てるとかわいいなと思いつつ、変わっていくのかなとか、社会人なって他の人と出会ってどうなるのかなと不安な気持ちにもなった。。

なんやかんや5時間アウトレットに居た。
そこから彼女の実家まで1時間かけて送り、1時間かけて自分の実家まで戻ってきた。

アウトレットで序盤は楽しかったのだが、後半からどっと疲れが押し寄せてきてめちゃくちゃ疲れた。帰りの車も地獄で、彼女を送ってから一人になって出た最初の言葉が「死にたい」だった。

そこから帰り道はずっと放心状態。思考しても死にたい、どうやって死ぬのが一番楽かな?どうせそんな死ぬ勇気ないけど。こんなことばっかり考えていた。

なんとか家についても放心状態。お風呂では泣く始末。
この精神状態について誰かに話したい。でも話す相手がいない。

親に言おうと思った。けど心配もかけるし、なにより話し出す勇気がでなかった。結局昨日今日の話を少ししただけ。
彼女になんてもっと言えるわけがない。自分の買い物に付き合ってもらったせいだとか思いかねないし、情けない姿をこれ以上見せられない。

改めて自分は人よりもすごく疲れやすいのだと思う。
彼女といて素をだしているつもりでも、どこかやっぱり気を遣うし、家族といてもそれは変わらない。人といることがつかれるのだ。ただ仲のいい人、家族や彼女、友達と居たいとは思う。けど適度にじゃないと疲れるらしい。

めんどくさい。

明日仕事に行きたくない。
結局仕事の内容とかじゃなく、自分が平日8時間以上毎日働くということができない人なのだと思う。
周りが当たり前にできることもできないポンコツ人間。

今日は盛大なる自己否定と自己嫌悪で締めくくる。

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