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「フェミニスト・トーキョー」という人

「フェミニスト・トーキョー」という人

「存在は知っていた」程度

先日、フェミニスト関連のnote記事を見ていたら、「フェミニスト・トーキョー」という人のnote記事をみかけた。
当note主は以前はTwitterで活動していたのだが、こちらの記事の通りの理由でTwitterを凍結され、以降Twitterをやっていない。
だが、「フェミニスト・トーキョー」という人はTwitter時代に見かけた事は有ったと思う。フォローしていなかったし絡んだ覚えはないのだが、当note主と同じアンチフェミニストとして活動する者の一人として存在は覚えていたという程度

note記事を読んでみた

さて、「フェミニスト・トーキョー」さんのnote記事を数記事読んでみた。
読んだのは下記の3つの記事。

noteでの交流の仕方に「あいさつ代わりに「いいね」を押す」というのがあるが、この3つの記事を読んで「いいね」を押そうという気にすらならなかった。

何だろう「上っ面で記事を書いている」「書いている人の中身(人間性)が見えない」という不気味さを感じた。

フォローすべきかと少し思案したが、フォローするのを躊躇した。

アンチフェミニストは大きく分けて二種類いる

アンチフェミニストの二種類のタイプ

私は、Twitter時代から、アンチフェミニストは大きく分けて二種類のタイプが存在すると考えている。
一つは「真面目に(議論する事を目的として)アンチフェミニストをしているタイプ」、もう一つは「愉快犯的に、フェミニストを煽り、嘲笑するためにアンチフェミニストをしているタイプ」だ。

「真面目に(議論する事を目的として)アンチフェミニストをしているタイプ」に該当するのは、丹羽薫さん神崎ゆきさん等
「愉快犯的に、フェミニストを煽り・嘲笑するためにアンチフェミニストをしているタイプ」は該当するのは、幻集郎さんサンサーラ・ゴンさん、フェミ松速報さん、等と捉えている。

なお、当note主が好感を持っているアンチフェミニストには後者のタイプが多い。後者のタイプは建前で取り繕わないというイメージが強いからだ。

これらの二種類と別に「愉快犯的にフェミニストを煽り・嘲笑したいが、煽り・嘲笑する事を良くないと考えているからか、本質は煽り・嘲笑系なのに真面目系に偽装しているタイプのアンチフェミニスト」というのが存在する。「思考を常に建前で取り繕っているイメージが強いタイプ」と言えるタイプだ。当note主が見て、これに該当すると捉えているのが、青識亜論さん手嶋海嶺さん、だ。

「フェミニスト・トーキョー」さんはどのタイプか?

では「フェミニスト・トーキョー」さんはどのタイプかなのだが、当note主は、「フェミニスト・トーキョー」さんのnote記事を読んで、「愉快犯的にフェミニストを煽り・嘲笑したいが、煽り・嘲笑する事を良くないと考えているからか、本質は煽り・嘲笑系なのに真面目系に偽装しているタイプのアンチフェミニスト」に分類されると感じた。その理由が、記事が建前(上っ面)だけで構成されている、記事に本心が現れていないと読んでいて感じた点にある。

フェミニストには、実名・顔出しで活動している人が多い

ツイフェミもフェミニストである

当note主は、「ツイフェミもフェミニストである」と認識している。いや、「本物のフェミニストという物は既に存在しなくなって」いて、今の時代「ツイフェミ=フェミニストであると言わざるを得ない時代になっている」、と考えている。

その上で、アンチフェミニストとはどういう人かと言われれば、ツイフェミを(とういう形であれ)否定する者はアンチフェミニストだと考えている。

アンチフェミニストとフェミニスト(≒ツイフェミ)の違い

そして、フェミニストとアンチフェミニストの大きな違いとして、アンチフェミニストはネット上で匿名で顔を出さずに活動する人が多いのに対して、フェミニストには実名と顔を出してリアルで活動する人が多い、というのを感じている。

それが顕著に表れたのが、2021年の夏に有った小田急線関連でのフェミニストのデモだ。詳しくは、下記の記事を読んで頂きたい。

その上で、当note主は2021年の夏に、下記の記事を書いた。

フェミニストは、「アンチフェミニストはインターネット上で顔と名前を隠す事でしか活動できない(リアルで顔と本名を出して活動する事ができない)奴らだ」という事を学習している。だからこそ、フェミニスト達はアンチフェミニストをネット上では適当にあしらう。

フェミニスト陣営に潜入している人から、ある話を聞いた。

フェミニスト陣営に潜入している人の話

フェミニストのオンラインサロン

I(仮名)というフェミニストがオンラインサロンというのを開いている。
そこに潜入しているアンチフェミニストから、ある話を聞いた。
オンラインサロンに入っている人の中でも、Iがデモ活動等をするという告知が有った場合、「実際に現地にかけつける人」と、「かけつけない人」がいる。
Iからの、「実際に現地にかけつける人」「かけつけない人」への対応に差があるという話だ。
「実際に現地にかけつけ、顔も本名もTwitterアカウントもIに伝えている人」を信用できる相手として対応し、「現地にかけつけず、顔も本名もTwitterアカウントもIに伝えていない人」はスパイの可能性有りとして対応している気配が有るという話だ。

当note主の見解:「フェミニスト・トーキョー」さん評

潮目の変化

これまで、フェミニストとアンチフェミニストはインターネット上で争う事は有っても現実で争う事は無かった。

しかし、潮目は変わってきた。

フェミニストは「現実で顔と本名を出さないアンチフェミニストは相手にしない」という対応になったが、アンチフェミニストは「インターネット上で、顔と名前を出さずに活動する事しかできない」という姿勢が変わる事が無い

しかし、先日、一つの事件が起きた。「アンチフェミニストがフェミニストのデモと同日、同時刻に同じ場所でカウンターデモを行う」という事件だ。

これを、当note主はフェミニストとアンチフェミニストの争いの、大きな潮目の変化だと感じた。今後、こういう形で「アンチフェミニストがフェミニストのデモと同日、同時刻に同じ場所でカウンターデモを行う」というのは増やして行った方が良いだろう。

そのためには、アンチフェミニストの中に、顔と名前を出して活動する人が増えなければならない
そして、「真面目に(議論する事を目的として)アンチフェミニストをしているタイプ」「愉快犯的に、フェミニストを煽り・嘲笑するためにアンチフェミニストをしているタイプ」の中で、より顔と名前を出して活動する事を求められるのは、言わずとも解ると思うが「真面目に(議論する事を目的として)アンチフェミニストをしているタイプ」だろう。

「フェミニスト・トーキョー」さんも表面上は「真面目に(議論する事を目的として)アンチフェミニストをしているタイプ」に見えなくはない。あくまで、「表面上」だが。

「フェミニスト・トーキョー」さん評

「フェミニスト・トーキョー」さんは、表面上は「真面目に(議論する事を目的として)アンチフェミニストをしているタイプ」を演じている様に見えるが、素性(顔・本名・住んでいる所)はnote記事から伺い知る事はできない。そこに、「真面目に(議論する事を目的として)アンチフェミニストをしているタイプ」を演じている「愉快犯的にフェミニストを煽り・嘲笑したいが、煽り・嘲笑する事を良くないと考えているからか、本質は煽り・嘲笑系なのに真面目系に偽装しているタイプのアンチフェミニスト」なのではないかと感じる余地がある。
更に言うなら、note記事の文体からは、「フェミニスト・トーキョー」さんの中身はフェミ松速報さんと同一人物なのではないか?という疑念も生じる部分が有る。

フェミニスト・アンチフェミニスト問題に限らず、真面目に議論したいという考えがある人は、真面目に議論するために素性(顔・本名・住んでいる所)をオープンにする傾向が有る
現段階でそれをしていないという所で「フェミニスト・トーキョー」さんを「愉快犯的にフェミニストを煽り・嘲笑したいが、煽り・嘲笑する事を良くないと考えているからか、本質は煽り・嘲笑系なのに真面目系に偽装しているタイプのアンチフェミニスト」と、当note主は見ている。
故に、「フェミニスト・トーキョー」さんのnote記事が読んでも上っ面だけで書いている様に見え、頭に入って来ないという感想になったのだ。

「フェミニスト・ジャパン」に名前を変えた方が良いと思う

「フェミニスト・トーキョー」と名乗ってるのだから東京に住んでいるのだろうと名前からは考えられるが実際は違うかもしれない。
もし、実際には東京に住んでいないのに「フェミニスト・トーキョー」等と名乗っているのだれば、看板に偽り有り、いや、看板偽装も良い所だと思う。
そして、仮に「フェミニスト・トーキョー」と名乗っているのに東京に住んでいないのだとすれば、「名前からして誠意がない(真面目な議論を望んでいない)」という事になる。
それならば「フェミニスト・トーキョー」等と名乗らず「フェミニスト・ジャパン」に名前を変えた方が潔さすら感じるだろう。

当note主は「フェミニスト・トーキョー」さんが、「真面目に(議論する事を目的として)アンチフェミニストをしているタイプ」なのであるならば、
「最低限、何らかの形で東京に住んでいる事を証明する事」
、もっと言えば「今後活動を続けて行くために顔や本名を出す事」をすべきだと、「フェミニスト・トーキョー」さんのnote記事を読んで感じた。
それをしないならば、「フェミニスト・ジャパン」に名を変える事をお勧めする。

結論

現時点での当note主の「フェミニスト・トーキョー」さんの評価は、フェミ松速報さんと中身が同一人物の可能性もある「愉快犯的にフェミニストを煽り・嘲笑したいが、煽り・嘲笑する事を良くないと考えているからか、本質は煽り・嘲笑系なのに真面目系に偽装しているタイプのアンチフェミニスト」という評価及び、「中身はフェミ松速報さんと同一人物なのではないか?」という疑念が生じる程度の怪しさの有るアンチフェミニストという評価にならざるを得ない。

だが、同じアンチフェミニストとして嫌いではないので、こうしてnote記事を読んだ感想と人物評を書かせてもらった。

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