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【そんなことで⁉】心が満たされていない人必見!”ちょっとした”ことで、”簡単に”幸せな気持ちになれる習慣

★記事のポイント★
1.どんな方の役に立つ?
・なんだかいつも心が満たされていない方
・周囲の人を幸せにしたい方
・自分も幸せになりたい方

2.この投稿を読んで何が得られる?
・幸せな気持ちが波及することが理解できる
・幸せになるためのちょっとした習慣を学べる
・日常の出来事から、多くを学べることを知れる

3.取組み続けた結果、どういう状態になる?
・自分も周囲もいつも心が満たされた状態
・他人に感謝される
・幸せ習慣の自分なりのアクションプランを考えられる


今回は私のプライベート話で恐縮ですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

先日、母親が懇意にしている方が営む果樹園から、私の自宅に桃が送られてきました。
なんと、段ボールいっぱいに、”桃”が15個入っていました。
母親が代金を払ってくれたようでした。

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母親から毎夏もらっているので、「いつもありがとう!今年はお金払うね」と伝えたのですが、「お金はいいよ、いっぱい食べてね♪」と。
とても有難いことです。「いつも申し訳ない」気持ちもありつつ、美味しそうな桃が沢山あるので、顔がほころんで嬉しくなりました。
ただ、夫婦2人暮らしですので、桃15個は多量です。
近々で、友人2人と会う予定があったので、その際におすそ分けしました。

頂いたものをおすそ分けする、”ありふれた”日常のよくある出来事ですが、ここから学べることがあると思ったので、記事にしました。

1 与えることで「幸せ」は連鎖する

桃を頂き、他人に分けたことで、私の周りには「幸せ」な気持ちが連鎖していることに気づいたのです。

「桃のおすそ分け」=「喜びを与える」

「他人に喜んでもらえたら嬉しいな♪」と思い、おすそ分けしたのですが、”ちょっとした”些細な行いで、「幸せの連鎖」が起きていました。
登場する人物ごとに、その際の流れを見ていきます。

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1-1 「幸せの連鎖」の中身
①母親の知人(果樹園の経営)
大切に育てた桃が売れて収入になる
家族を養える
桃を食べる人を喜ばせた

②母親
知人の果樹園の売上に貢献した
息子(私)に贈り、喜こんでもらえて嬉しい

③私
甘くてジューシーな桃を食べられて嬉しい
友人にプレゼントして喜ばれる
喜んでくれた顔(様子)を見て、自分も嬉しい

④友人
桃をもらって嬉しい
桃好きな子どもに食べさせて、喜ぶ顔を見て嬉しい

⑤友人の子
大好きな桃が食べられて嬉しい

⑥桃
自分が「幸せの連鎖」に携われて嬉しい

1-2 幸せな気持ちになる習慣の結論
上述していますが、幸せな気持ちになるための習慣は「他人に喜びを与える」ことです。

誰かに喜びを与えると、その反応や様子を見た自分が嬉しい気持ちになります。「幸せの連鎖」が起きていることに気づくことで、さらに喜びが倍増します。他人に「与える」ことは、”同時に”自分を喜ばすことにつながるんですね。

最近それに気づいたのですが、実は以前、自己啓発書で読んだ内容でした。読了した当時は、「ふ~ん、そうなんだ」と”本当の意味”で理解できていませんでした。

今回の経験で、「知っている」から「理解している」状態に変わりました。「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、自ら経験したことで得た知識となりました。

私のケースでは、”モノ”を「与える」でしたが、”言葉”や”振る舞い(行動)”でも、「与える」になります。どんなことでも、「他人に与える」ことができます。

2 幸せな気持ちになる習慣のアクションプラン

幸いなことに、私の経験談に共感していただけたら、これを読んでくださっているあなたも、私と同じように「他人に与える」ことで、「幸せの連鎖」となる習慣を身につけましょう。

そのためのアクションプランを次にご提案します。

与える際のポイント(”もの”の場合)
・相手に気を遣わせないもの・こと
・高額ではないもの
・消費しやすいもの

2-1 「仕組化」で習慣にする
★カバンに、個包装のお菓子を忍ばせておく(相手が気を使わないようなちょっとしたもの)
★最近プレゼントしてくれた方、お世話になっている方をリスト化しておく

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2-2 「きっかけ」で習慣にする
★友人に会ったら、お気に入りのチョコを1つプレゼントする(あめ玉やグミなど何でも可)
★出先のお店で「これっ!あの人喜びそうだな」と思ったら、商品を買う
★誰かに親切にされたと感じたら、「ありがとう」と笑顔で伝える
★エレベーターで先に譲ってもらえたら、「助かります」と感謝を伝える
★電車内で、年配の方が乗ってきたら、「よろしければ座ってください」と席を譲る
★飲食店で食べ終わったら、食器類を重ねて、テーブルの端に寄せておく
★(続き)店員さんが食器類を片づけてくれたら、「ありがとうございます、ごちそうさまでした」と伝える
★帰宅したら、玄関に並ぶ靴を家族分整える(靴箱にしまう)
★お風呂に入る前に、任せっきりになっていたトイレ掃除をしてみる

3 まとめ

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もの・言葉・振る舞い…どんなことでも、どんな小さなことでも、他人に与えることはできます。
あなたにとっては、些細なことでも、相手からしたらとても嬉しいことかもしれません。

「何を与えたらいいのかわからない」
「今までやったことないから、気恥ずかしい」

方は、周囲の人から頂いて(言われて・されて)、嬉しかったことを思い出してみてください。自分が嬉しいことは、相手も喜んでくれる可能性が高いです。

してもらうのが当たり前になっている家族や友人に、「〇〇してくれて、ありがとう」と感謝するだけでも、きっと喜ばれます。
勇気を出して、一歩踏み出すと、「幸せの連鎖」が待ち受けています。ぜひトライしてみてください。

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