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私らしく楽しく文章を書くために、心がけていること

文章を書くことが、年々好きになっている。

思いが溢れそうな時、表現がしたい時、記憶したい時、どんな時もnoteのこのアカウントが私の居場所になっていてとても助かってるし、

自己表現の場として洋服作り以外のものができたことは、人生変わるレベルでものすごく大きいことだったなあと今では思っているくらい!

「かがみよかがみ」でも文章を書くことへの愛を綴ったことがあるので暇で仕方ない方は是非読んでみてほしい。


「文章を書く」というよりはそもそも「言葉」がとても好き。

他国の文字や言葉に萌える。読めない文字にも萌えるので、アラビア文字とか大好き!記号にしか見えなかったハングルが完全に読めるようになってからはかなり世界が広がった。

大好きな海外旅行には勢いとノリだけで英語を話し(多分全然英語になっていない)、勢いとノリで韓国語検定3級取得した。語学アプリ「Duolingo」も120日連続記録をかましているガチ勢。

↑さらにはこんな本まで持ってる!(謎の自慢)


前置きが長くなったけれど、そのくらい「文章」「言葉」で表現をするのが好きな私が心がけていることを改めてまとめてみる。

どう文章書けばいいの?な方や、最近noteを始めた方などにも読んでほしい!


書きたい時に、勢いよく書く

これぞ「好きだから書いている人」って感じがすると思うのだけれど、基本的に書きたい時に書く!

書きたい時が浮かぶタイミングがあって、その時には頭の中でラジオみたいに書きたい言葉がばーーーーーーーーーーっと流れ出すのでまあ大変。

とにかく書きたいフレーズや内容、順番をざっとメモ書き程度にnoteの下書きかメモ機能に残して、気持ちが熱いうちに書き切るようにしている。

割とあるあるなのが髪の毛を乾かしている時で、長い髪がびしょ濡れのままドライヤーを止めてメモったり…

髪の美しさ<<<<文章 って感じなところ、気が狂っている感じがして嫌いじゃない。

どんなに書きたいことも熱が冷めてしまうと全然上手く書けなくなってネタが無駄になってしまうから、気分にしっかり乗ってあげて、勢いよく書くことを優先している。


「ですます調」か「だ、である調」は統一するのをマストにしない

一般的にはタブーかもしれないけれど、「私の居場所のルールは私が決めるの!」って感じであえてミックスすることもある。

どんな記事を書くのかによって、その時の自分の気持ちや書きたい書き方に合わせているし、それが私の中でしっくりくるなら良いじゃーん!って思っていて。

そこにこだわらないというだけで、ひとつの記事がなるべく読みやすくて気持ちが伝わりやすいことを優先している。


「ひと」なのか「人」なのか

自分の伝えたいことや、ニュアンスによって漢字、ひらがな、カタカナのどれを選ぶかをすごく気にしている。

ですます調は気にしないのに?!って感じなのだけど、単語の書き方が統一されてないことの方がとても気になってしまう。

些細なこだわりだけど、とても大切にしているポイントのひとつ。


、でテンポ良く読めるように区切る

頭の中で流れるように書いていると、自然に「、」が多くなってしまうのだけれど、そのままに書いている。

自分が自分の文章を読んだときに、まるで歌を歌っているような書き方だなあと思うのだけど、

正しい文章の書き方よりも、そういう感覚的なものを大切にしながら文章を書いている。

「かがみよかがみ」に出す時は添削してもらうのだけど、いつもかなりの量の「、」を消されているので少し笑いそうになる(笑)

第三者にに直されるのはそんなに嫌いではないので、こういう場面では素直に消してもらっている。


固定の(人)ものを強く否定しない

発信する立場として、自分の意見を書くこともあるけれど、なるべく固定の人やものを強く否定しないことはとても大切にしている。

なぜかというと、議論したくて書いているわけじゃないから。

そして私自身、「人には人の意見があるよね」って根本から思っている人間だから。

否定したり戦うために書くわけではなくて、「こういう意見もあるんだよ」「こういう人もいるんだよ」を伝えたくて書いているから。

フォロワー数とか関係なく、誰に見られても大丈夫なように書いている。


ジャンルは絞らず、なんでも書いてみる

飽き性な私がnoteをここまで続けられた1番の理由は、ジャンルを絞らなかったからだと思っていて。

とにかくその時書きたいと思ったことを書く!を大切にしてる。

今はタグつけ機能もあるし、マガジンで分けられるし、たくさん書いても整理する機能がたくさんあって読者にとっては全然大きな問題じゃない。

後から見返すと、「この時はこんなこと考えてたのか…」ってなるのも楽しいし、

思わぬ記事がたくさんの人に読まれることもあるから、読者のニーズは考えすぎずに書いている。


ジャンルによって書き方を変える

ジャンルは選ばないけれど、その記事がどうしたら魅力的になるかはきちんと考えながら書く。

伝えたいことがある時はきちんと結論を先に持ってきて、経験やきっかけを書いて、最後にもう一度結論、考察を書く。目次もなるべく入れるし、伝わりやすい順番を守って書く。

日記やエッセイは、雰囲気を大切に、話すように書く。でも何もないとつまらないから、一言くらいは素敵なフレーズを書けるようにしている。

タイトルも、思わず読みたくなるようなフレーズを選ぶように…とジャンルを選ばない代わりにそれぞれに合った書き方を意識している。





私がいつもどんなことを意識して書いているかというと、

自分の気持ちに素直に、自由に書く!

これをやっぱり1番大切にしている。

ライティングを真剣に学ぼうとしたこともあったけれど、結局挫折してしまったのは、戦略的に何かを書きたいわけでは無かったから。

自分の気持ちに合わない書き方は続かないし、どんな文章が向いているかは書いてみないと分からない。これはたくさん書いてから実感したこと。

noteを読んでくれる友人が「読むとhonoが喋ってる声で再生される…」と言うくらいに、選ぶ言葉や語順は人それぞれで個性が出る。

Twitterみたいな短文や、Instagramみたいな視覚重視の方が簡単だけれど、こんなに自由に文章を書き続けている人もいるんだ!って知ってもらえるとハードルも下がるだろうし、

こんなに自由でも文章で少しだけお金を頂いたこともあるので、そう思ってもらえると「書いてみようかな!」って勇気が出てくれたら嬉しい。

長文を書くことはデトックスにもなるし、集中出来るからオススメ。

私にとって、これからも続けていきたい大切な趣味のひとつ。
この魅力が少しでも多くの人に伝わりますように。



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