ILO
暮らしの中で少しずつ実践し始めた、エコへの取り組みを綴っていきます。
今まで訪れた海外・国内で覚えているシーン、印象に残っている記憶を書き出しています。
先月ある番組で、生ごみ処理のためのコンポストが取り上げられていた。家庭で出る生ごみを自宅で処理しようというもの。 今までにもコンポストという言葉には出会っていて検索したこともあるが、家庭用のコンポストの機械は高いイメージだった。4-5万円程の記憶で、自治体によっては補助金が出るところもあるようだが、一般の家庭ですぐに取り入れてみようと思える値段ではないな、という印象であった。 思えば実家の庭にもコンポストがあった。緑の大きい、ざっくりとこんな感じのもの。それに家族が生ごみ
最近のぷちブーム、手作りヨーグルト。 作り方は、レンジで温めた牛乳に市販のヨーグルトを混ぜて、常温で1日くらい置く、だけ!最高に簡単。。 エコに関心を持ち始めてから知った、「服部雄一郎さん」のインスタでヨーグルトが簡単に作れそうと知り、やってみたら超簡単に出来たのだ。 服部さんが紹介していたやり方はまた別のものだが、その投稿のコメントに常温放置でできると書いてあり、それなら簡単に出来そう、と試しにやってみることに。 それをまねて、最近やってる作り方がこれ↓ (一人分)
最近はもう、ラップを使わないようになった。 ラップの代わりに、エコラップ(100円ショップなどで購入できる)を使っている。レンジで何かを温める時や、余りものを冷蔵庫で保存しておく時に、今までのラップの代わりとして使っている。 使い始めて一年くらい経つが、毎回使ったものを捨てなくて良いので、重宝している。 おにぎりはアルミホイルで。なかなかないけれど太巻きとかロールケーキを作る際にもラップは登場していたが、これもプラよりはましかな、とクッキングシートやアルミホイルでなんと
7年前程まえに、愛媛の遊子水ケ浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばたけ) へ行った。 小さな山の側面が段畑になっており、段の壁は石が積まれて壁になり、畑の部分には馬鈴薯が植えられている。 訪れたのは11月で、おそらくオフシーズン。 宇和島市内から段畑までの道のりは、ひたすらくねくね、くねくね。くねくねした山道を進んで行った記憶がある。当時は運転にそこまで慣れておらず、山の勾配に加えカーブだらけの道のりにハンドルを何度も切りながら、とても苦労したのを覚えている。今行けば、記憶よ
便利さを求めてここに行けばいつも、こんな便利な物があったのか!と関心するような道具がたくさん並んでいる。 ついこの前までは、暮らしの上で不便な点や改善したい部分がでてくると、すぐ100円ショップへ駆け込んでいた。ここへ来れば「とりあえず」の小物は何でも揃う。 しかしプラスチックフリーという言葉を覚えてから、気付いてしまった。100円ショップの物は、大半がプラスチック製であることを。また、「とりあえず」すぐに手に入れたい物や、その場凌ぎで必要な物ほど100円ショップで揃えら
生活の小さな知恵① ~瓶についた臭いを消す方法~
日常ですぐに出来そうなことからプラスチックをやめてみようと思い立ち、最近プラスチック製の物は出来る限り買わない、使わない運動をスタートした(一人で)。 まずは身近で使用頻度が高いものからと、キッチンのスポンジをいつも100均で購入するプラスチック製から、麻で作るジュートたわしに替えてみる。 100均でジュート(=麻の一種)とかぎ針を購入。 やり方はネットとYouTubeを見て。 ※ネットで『ジュートたわし 編み方』で色々でてきます。YouTubeにもいくつか編み方の動画が
2018年8月。 場所は愛媛県、松山市。 松山駅からひとり電車に乗り、八幡浜(やわたはま)駅へと向かう。 途中の車窓は松山市内の街並みから、山の合間にある町々へと変わり、田舎らしいゆったりとした時間を感じる。前日まで友人と小さなツアーに参加しており、ツアーを終えたこの日からは、ひとり大分県を目指していた。 八幡浜駅から八幡浜港までは約2km。いい時間帯のバスがなく、駅前でタクシーを拾う。今回は初めてのひとり旅。通常の旅ではほとんどレンタカー、たまに電車を使うくらいで、タク
ついこの前から、環境に優しく暮らしていこう、と思い始めた。 少しずつだがエコやサステイナブルな取り組みを実践し始めているので、それを記録としてここに綴っていこうと思う。 最近テレビで、生ごみを自宅で処理するコンポストを取り上げている番組を見た。その少し前にもゴミを出さない工夫をして暮らしている人、小さなソーラーパネルで自宅の電気をまかなう人、電気を一切使わずに生活している人などを目にすることがあった。 コンポストの番組を見てから、自分も生ごみをコンポストで処理してみよう
私たちのお隣さん、韓国。 今までソウルと釜山に一度ずつ行ったことがある。近頃それを、何となく思い出した。 今回は釜山でのお話。時は2018年4月。 友人と連絡を取り合い、GWの前半に2泊3日で韓国へ旅行することになった。 友人と駅で待ち合わせ、そこから空港へ向かう。 友人とは久しぶりの再会で、近況を話しながらLCCの乗り場を目指す。 格安旅行会社のウェブサイトで、航空券とホテルのパックを予約した。旅行の計画を綿密に練る方ではなく、旅を共にする相棒が決まったら、なるべ
2015年2月。 カタールは、ドーハ空港。 ヨーロッパへの乗り換えで、初めて降り立った中東の地。直行便より料金が安く、ドーハを経由するカタール航空の便になったのだ。 乗り換えまで数時間あった。これからヨーロッパでの旅が待っているというのに、乗継便までの間にあわよくば中東の街もささっと周れたりして、という考えが頭に浮かぶ。 だがこれも一瞬のこと。実際には空港の外に出て帰ってくる程の時間もなく、飛行機での疲れもあったので、その時間は空港で過ごすことにした。 空港の待ち合い
海外まで一人で向かう、海外で一人で行動する、という経験を初めてしたのは、ちょうど20歳の時だった。 それはヨーロッパへ向かうまでの旅路だった。ヨーロッパ周遊という、いかにも楽しそうな名前のツアーに参加するためであった。 各国から集まったメンバーで、現地集合・現地解散でツアーに参加するというもの。さすがに一人で国境を越え、各国を旅して歩く勇気はなかったので、ネットで見つけたツアーに参加しようと考えたのだった。(このツアーについては、後々書き留める予定。) あえて一人旅と言
8年程前にイギリスへ行った。 (以前の記事で書いたイギリスの田舎町ではなく、この旅の目的地は首都、ロンドン。) この旅では何日か予定がない日があった。 予定がないというのも、現地にいる友達に会う、映画館で映画を観る、うろうろ歩く、ショッピングする、という手持ちの札を全て出し尽くした状況であったからだ。 という訳で、一人でうろうろするのは手持ち無沙汰であまり得意ではないが、それしか選択肢がなかったのである。 今思えば、博物館や美術館へ行ったり、日帰りツアーに参加したり、
初めて日本の外へ出たのは10代の頃。 イギリスの小さな田舎町だった。 教科書やテレビ、映画で見た知識しかなく、海外はとても遠い所にあると思っていた。 実際に遠かった。飛行機の中で半日弱を過ごし、初めて足を踏み入れる海外の地。 全てが違った。イギリスに立って、見ている景色、目に映る物全てが、日本と違って見えた。 日本人が少数派になり、周りは全てイギリス人。言葉は通じず、文字も全て英語 (当たり前だが) 。 何も分からず、コミュニケーションも上手く取れない。周りの人と上
どんどん増えていく。 グーグルマップの「行ってみたい」ピン。 最近は海外に行けるようになる日に思いを馳せて、海外の旅本みたいなものをよく読む。 先日ある方のエッセイを読んで、今まで特に気にも留めていなかった北欧の国「フィンランド」が、行きたい国に急なランクインを果たした。 最初は日が長い、夏とかに行ってみたいと考える。フィンランドはコーヒーの消費量が世界トップクラスとか。カフェに入ってコーヒーを飲みながら、シナモンロールを食べる。素敵な建築物を見に行って、北欧雑貨のお店