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乗馬検定4級準備

5級は試験までに10鞍が目安とされていましたが、4級は個人の技術の習得具合により騎乗回数が変わってきます。40鞍程度の騎乗で受験する人もいますし、100鞍以上と騎乗して受験する人もいます。

筆記試験範囲 
全国乗馬倶楽部振興協会
乗馬技能認定
5級
《筆記試験》
馬体の名称、馬の本能、性質
馬の手入れ、取り扱いに加え
5級 
《実技試験》
部班運動にて審査
乗馬、下馬ができる
停止及び常歩で正しい姿勢がとれる
誘導馬について小区画の馬場で軽速歩ができる
内方開き手綱の操作ができる
落馬失権
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5級《筆記試験》
馬の品種
馬の性質
馬の表情
馬の取り扱い
部班運動について
常歩と軽速歩について等

🐴目指す4級は

関東のとある8日間コースを例に挙げて費用を見てみます。ここは、都合のいい日を8日間選んで体験する形式で171,100円になります。この費用には、受講料、教材費、8日分の馬術用具レンタル料、認定試験料、申請手数料、諸経費が含まれています。ただしこれは一つの例です。

馬の毛色
馬体の名称
馬具の名称
初歩の号令
馬の動き方

🐴目指す《4級実技》

部班運動にて審査
常歩で巻き乗り、半巻きを含む回転運動。速歩で90°の方向変換及び斜め手前変換
停止-常歩-速歩-常歩-停止が概ねスムーズにできる
軽速歩の手前が理解できる
速歩運動にて正しい姿勢がとれ、手綱・脚の操作が概ねでき、駈歩の発進、維持ができる
落馬失権

8/31から9/4
乗馬レッスンでの記録
上半身
肩が前に回ると前傾になり踵が上がりバランスが取れなくなるので
上半身をしっかり起こし肩の位置がまっすぐキープできるようにする。

下半身
・踵のある靴で乗馬理想。
(スニーカーでは不安定になること。)
・踵が上がりやすくそうなると上半身も前に倒れバランスが取れないので足の裏全体をしっかり押す。
・足底をまっすぐにする。
・親指の付け根のところが中心のポイントになるようにしっかりと足を下ろす。

駆け足
立っている時間をもう少し長くとってリズムが狂った時はそのリズムを立て直す。
その他
馬体を太ももでホールドするように筋肉を使って抱え込み、横揺れに備える。
合図出し方
反応がきっちりと出るまで合図。
急にすると驚くので注意する。

体幹トレーニングに加えて
太腿の内側の筋肉も意識する。

その他
手綱が緩まず、適度な長さに。

服装 柔らかい生地の長袖・長ズボンで、動きやすい服装
足を書くので私服への着替え
乗馬ブーツを履くので、靴下。
その他 ライセンス認定証発行のため、写真(タテ3cm×ヨコ2.4cm)
印鑑(認印)
認定試験料
約1ヵ月後に認定証が自宅に郵送される。

写真に使わせていただいたのは今回検定受験で乗せていただいた2016年生まれのセン馬
サラブレッドで現役時は「ラガーマン」という名前の競走馬(2020年)

トラックの中を大きくゆったりと歩いてくれて、合図でスムーズに駆け足をしてくれて、一生懸命私に付き合ってくれて感謝しています。
昨日、㊗️5級の合格㊗️
来年の準備のためにノートに記録をしました。
今ホームページで探すと関西で速習コースを実施されている乗馬クラブは見つかりません。
企画をしてくれる乗馬クラブがあればいいなと思います。


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