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旅の記録2023 【嵐山】竹林の小径&源氏物語ゆかりの地

noteって文章を書くイメージだったけど、フォトアルバムみたいな記事も楽しそう。

去年のGWに行った京都ひとり旅を振り返ります。

今回は嵐山。

渡月橋
朝のうちは人が少なくて歩きやすかったです。
山と川のコントラストがきれい。


大堰(おおい)の屋敷跡
渡月橋の近く
『源氏物語』に登場する明石の君、という女性が住んでいたとされる場所。
私は明石の君が好きなので、ゆかりの場所を見られて嬉しいです。

天龍寺
見事な庭園にうっとり。
庭を眺めながら、縁側でお茶を飲む生活に憧れます。
桜や紅葉も華やかだけど、新緑もいい季節。


竹林の小径
この旅いちばんの楽しみ、なら朝の人が少ない時間に行くべきでした...。
前に進むのも大変なくらい。
よく見ると、竹にイニシャルやらなんやらの落書きがいっぱいあって...これが現実なのね。

竹林の中は、ちょっとひんやりしていてマイナスイオンが出ていそう。
静かなときなら凛とした雰囲気を感じられるんだろうな。
風が吹いたときに、サワサワと竹の葉が揺れるのが癒しでした。


御髪神社
日本で唯一、髪の毛の神社。
悩める芸能人の絵馬に目が行きがち。
「髪は長い友達」と書いてある絵馬を見つけて、漢字の面白さに気付けました。
お守りは父宛てのお土産に。


野宮神社
こちらも『源氏物語』ゆかりの地。
若きころの光源氏が六条御息所(みやすどころ)と別れた場所。

なんで神社の中の写真撮らなかったんだろう。
亀石という石に触ると願い事が叶うと言われています。
なんと、人の多さに気を取られて触り忘れてしまいました。
いま思い出してもショックです。
願い事は自分で叶えましょう、という思し召しかも。


嵐山オルゴール博物館
オルゴールの博物館なんて珍しい。
嵐山の中では空いていて、穴場かなと思いました。
館内は写真・動画撮影OKでした。
実際に音楽を聴きながら鑑賞できるのが楽しかったです。
ミュージアムショップでオルゴールを買うこともできます。


祐斎亭
川端康成がここで小説を書いたらしい。
窓から絶景を見られると聞いて予約しました。
写真を撮るのに必死な人が多くて、ずっと順番待ち。
こんなきれいな景色を毎日見られたら、執筆もはかどりそう。
3枚目の写真は、景色が反射した水面が波紋で揺れると水彩画のようになる、はずのもの。
映える写真を撮るのは難しい。


リラックマ茶房
リラックマがかわいい❤︎
カフェは待ち時間が多くてパスしました。


嵐電 嵐山駅 はんなりほっこりスクエア



コロナ禍前から行きたかった、念願の竹林の小径を歩くことができました。
本当はもっと落ち着いた感じでしっとり鑑賞したかったけど、足るを知るということで雰囲気を味わえただけでも満足です。




宇治にも行ったので、またどこかで投稿したいです♪


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