ほのか🫧

1996年生まれ。 会話に自信がなくても、人付き合いが苦手でも、noteは自由に心の中…

ほのか🫧

1996年生まれ。 会話に自信がなくても、人付き合いが苦手でも、noteは自由に心の中を表現できる場所。 日々のひとり時間で感じたこと、旅の記録、源氏物語のことなどをつづっています。

マガジン

  • 暮らしの記録

    淡々と、穏やかに暮らしたい。日々の暮らしで感じたこと。

  • 私らしく

    noteをよき相談相手に。心の中を書いてみる。

  • 古典がすき

    源氏物語など。読書感想文。

  • 旅の記録

    ひとり旅の記録。

  • 『書く習慣』1ヶ月チャレンジ

    『書く習慣』1ヶ月チャレンジからnoteを始めました。

最近の記事

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私にとっての幸せ #1ヶ月書くチャレンジ 29

自分のペースで行動できる これはひとり暮らしに慣れてから特に感じるようになりました。 ひとり暮らしは部屋の掃除、食事の用意、お金の管理、 などなどやることがいっぱいあります。 初めての料理に挑戦したり、 その月の予算内でどこに外食に行く考えたり するのは楽しいです。 反対に、苦手な掃除はそこそこ心地よく暮らせる程度に、ただこなすだけ。 面倒なこともあるけど、それも含めて 『自由』の有り難みを感じてます。 他人から必要としてもらえる 仕事で「ありがとう」と言ってもらえ

    • 日本伝統工芸展 私のすきを見つける時間

      日本伝統工芸展 金沢展に行ってきました。 日本伝統工芸展は、 陶芸 染織 漆芸 金工 木竹工 人形 諸工芸 の7つの部門にわたって、審査を経て入選した作品を展示する公募展だそうです。 昨年、たまたま見に行ったら作品のジャンルが多くておもしろいなと思ったので、今年も楽しみにしていました。 金沢展では286点の展示がされているそうです。その中から印象に残ったものをいくつか。 (素人目線の感想です) 《漆芸》 螺鈿堆錦箱「汽水域」 松崎森平さん 間近で見ると、螺鈿細工が細

      • おとなのラジオ体操カード 10月の振り返り

        ハッピーハロウィン🎃 先月に引き続き、文具女子博で購入した文房具で今月を振り返ってみます。 おとなのラジオ体操カード 今月もテーマを2つ決めました。 今月はnoteを5回更新できました。 特に、先月言ったとおり源氏物語の記事もひとつ書けたのでよかったです。 平日も更新できたらいいなと思うけど、眠い。 とにかく眠い。 まぁ、マイペースにいきましょう。 #芸術の秋 10月は気になる企画展がいろいろとあったので、毎週のように美術館に行っていました。 またnoteに感想を

        • 話せない自分も受け入れられたら

          人と関わっているときの自分。 1人でいるときの自分。 どうやら、私はこの2つがぜんぜん違うようで、人と関わっているときの自分が嫌になります。 飲み会楽しめますか? お話を振ってもらっても、キャッチボールが返せなくて、盛り上がりに水を差しているようで。 いたたまれなくなりました。 なんで話しづらかったのか、頭の中を整理してみます ・周りが騒々しい こぢんまりとした店内なのに、お店中に響く声で騒いでいるグループがいました。 恐怖すらおぼえるレベル。 自分の声が聞こえない環

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        私にとっての幸せ #1ヶ月書くチャレンジ 29

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        記事

          源氏物語 宴の夜に始まる幻想的な恋

          源氏物語を原文で読んでみよう、ということで今回は第8帖花宴です。 この章は名前の通り、春に桜の花の宴が催されるところから始まります。 そして宴が終わった夜に、光源氏の新たな恋が始まります。 朧月夜との出会いの場面です。 この場面の「朧月夜に似るものぞなき」から、女性は朧月夜と呼ばれるようです。 きれいな名前ですね。 意外だなと思ったのが、いちばん初めに女性の方から近づいているし、 「この君なりけりと聞き定めて、いささか慰めけり」 光源氏ならいいか... と乗り気になってい

          源氏物語 宴の夜に始まる幻想的な恋

          『光る君へ』がやってきた! 全国巡回展

          先日、大河ドラマ『光る君へ』の全国巡回展に行ってきました。 なんと、なんと、光る君へが私の街に来る‼︎ まひろ(紫式部)が源氏物語を書き始めてから、ますます夢中になって見てます。 CMで展覧会のお知らせを聞いて、すごく楽しみにしていました。 会場はNHK放送センターで入場無料です。 当日は開場の10分前に着いたのですが、すでに10組ほど並んでいました。 やっぱり大人気なんですね。 数量限定と書いてあったので、早い者勝ち?だったのでしょうか。 ラッキーでした。 クリア

          『光る君へ』がやってきた! 全国巡回展

          おとなのラジオ体操カード 9月の振り返り

          以前、文具女子博で購入した文房具を使ってみました。 おとなのラジオ体操カード 続けたいことを決めて、達成できたらスタンプを押します。 9月は2つ 毎日のときもあったけど、最近は休日にnoteを書くことが習慣になっています。 前回の記事を投稿したときに「75回投稿」のバッジをもらえたので、今ぐらいのペースだと1年で100記事達成できるかも。 noteは小さなことでも褒めてくれるから続けられますよね。 今月は久しぶりに源氏物語の記事も書きたいです。 毎日、寝る前に少しず

          おとなのラジオ体操カード 9月の振り返り

          先日、noteで1000回スキをいただいた記念バッジをもらいました。 いつの間にか1000回達成していたんだなってびっくりしました。 私の日常生活で1000回も人と話すのに何日かかるのか考えたら気が遠くなりそう。 改めて、文章を書くことで誰かとつながれる ありがたみを感じました。 更新するたびに読んでくださる方も、 一期一会で見つけてくださった方も、 どちらもうれしくて感謝の気持ちををお伝えしたいです。 特にスキをもらっている記事は、上手い下手は置いておいて、自分らしく

          寂しさを言葉にする

          お盆休みの頃にEテレで 『わたしの日々が、言葉になるまで』 という特別番組を放送していました。 (書こう、書こうと思っているうちにひと月以上経ってしまいました。) 『言葉にできない、そんな夜』の続編のようです。 私は前身の番組を見たことがなくてよくわからないのですが、「言葉」を深掘りするならおもしろそうと思って。 この気持ち、言葉でどう表現したらいいの?を掘り下げてトークする中で、自分でも考えてみたいなと思ったのが 「寂しさを言葉にする」です。 どんなときに寂しさを感じ

          寂しさを言葉にする

          ゆるっと読書合宿してみた

          先日、ゆっくりと読書をするためにホテルステイをしてみました。 noteでたまたま見つけた読書合宿の記事に、すごく興味をそそられたからです。 まずは手の届く範囲で、ということで近所のホテルに一泊してきました。 前から泊まってみたいなと思っていたホテルです。 (ひとり旅だけど、合宿と言っています) Day1 続きまで読んでいた『世界でいちばん透きとおった物語』を読み進めていきました。 装丁の美しさに惹かれます。 近場なら交通費はかからないのだから、 と奮発して部屋にソフ

          ゆるっと読書合宿してみた

          デジタルで「行きづらい」を行きやすく

          学生時代や社会人になりたての頃、外食が苦手でした。 慣れない場所で緊張する、落ち着かない、 人の目が気になる など理由はいろいろありましたが、 『お店の人にちゃんと注文できるか』 も、私にとっては不安材料でした。 そんなこと?って感じる方もいるかもしれません。 そもそも、飲食店での注文に苦手意識を持つようになったのは、子どもの頃の経験にあるように思います。 子どもの頃、母と2人で外食に行ったときのことです。 いつもなら父が店員さんを呼んでくれるのですが、その日は母が呼ん

          デジタルで「行きづらい」を行きやすく

          美術館で過ごす休日

          涼しくなったら、お散歩がてら見に行こうかな...とのんきに構えているうちに企画展の会期終了が近づいていました。 ということで、久しぶりの美術館です。 車で行けば暑い中歩かなくていいんだけど、 移動中に本を読みたくてバスを選びました。 座っていれば運んでもらえるのは気楽です。 歩きました! 20分ほど。 もう、汗だく。 日常生活であまり外を歩かないので、世の中の人はこんな暑い中活動しているのかと信じられない気分になりました。 美術館でまず目に留まったのが、地元の大学生に

          美術館で過ごす休日

          はじめての文具女子博

          文具女子博 pop up in 金沢2024に行って来ました。 文具女子博とは、日本最大級の文具即売イベントです。まさに文房具の祭典!お祭り!という雰囲気でした。 初参加記念に体験記を書いてみます。 会場は金沢市内のデパート、香林坊大和 10:00からの回でチケットを買っていたので、開店と同時に入ればいいかな...とバス停近くでぼーっとしていたところ なんと、文具女子博専用の入場口が早めにオープンしていました。 エレベーターホールの時点ですでに行列。 会場のある8階では、

          はじめての文具女子博

          小さい秋みつけた

          きょうのおやつは和菓子にしました。 森八さんです。 女郎花という名前の上生菓子を選びました。 見た目はお饅頭のようだけど、外側は寒天でプルプル。羊羹が使われています。 つるっとしていて食べやすいです。 中にはつぶあんが入っていて、つぶあん好きには嬉しい。 食べながら、女郎花ってどんな花なのかなと気になりました。 お菓子はみどり色だったけど、黄色い花を咲かせるようです。 秋の七草のひとつ。和菓子の世界はもう秋なんですね。 季節の移ろいを感じます。 お菓子の名前は秋でも

          小さい秋みつけた

          お気に入りのワッフルを食べに行く

          最近読んでいる本『時ひらく』は、老舗デパート三越がテーマのアンソロジーです。 読み始めたら、やっぱりデパートに行きたくなりました。 県で唯一のデパートへ。 デパートの中で気軽に入れるお店ってあまりないのですが、ここのデパートに入っているカフェがお気に入りの場所です。 子供のころは地元にも同じデパートがあり、このカフェによく食べに行っていました。 アーモンドワッフルが大のお気に入りだったのです。 しかし、デパートが閉店してしまってからは 「思い出の味」になってしまいました

          お気に入りのワッフルを食べに行く

          源氏物語 末摘花は自分に似ている…?

          源氏物語の感想、今回は第6帖末摘花の巻です。 末摘花といえば、源氏物語に登場する女性の中でいちばん醜い女性として有名です。 今回読んでみて、彼女の容姿に対する描写のえげつなさに衝撃を受けました。 すごい酷評ですよね。光源氏が初めて末摘花の顔を見てしまった場面です。しかも、雪あかりの中で。 こういう容姿の評価って同性目線の方が容赦なさそうなイメージがあります。紫式部おそろしい。 末摘花の見た目が酷いのは知っていたけど、興味深かったのはその性格です。 ・極度な引っ込み思案

          源氏物語 末摘花は自分に似ている…?