本日もお疲れ様・お休みなさいDay92
2時03分。
大寒になり、どうやら寒波も近づいているらしい。
個人的には、1年前の冬の厳しさが染み付いていて、まだ今年はましだなぁという印象。
今は、霜降り明星のオールナイトニッポンを聞きながら、この文章を書いている。
霜降り明星は、僕が大好きなお笑い芸人。せいやと粗品のバランスが好きだ。二人とも芸達者である。同世代ということもあり、応援している。
それはさておき、金曜日の深夜。
僕は結局、今日も仕事を休んだ。
そこからの一日のスタートであった。
昼頃まで寝て、起きたら納豆ご飯と味噌汁を食べた。
YouTube見ながら、時間は過ぎ、
昨日よりも1時間ほど早く、散歩に出かけた。近くの運動公園まで。往路はずっと登り。なだらかに上がっていく。
帰ってきたら、70分経過。
それぐらいの距離である。登り下りだから、良い運動量である。
その後は、
コンビニに行って菓子パン2つとカレーヌードルを1つ買った。
ミルクココアを作って、菓子パンを食べて休憩。
1時間ほどしたら、カレーヌードルへ。
残り汁に、炊飯器に残った白米を入れる。
そして、食べる。
TVerで、北川景子さん主演の月9ドラマを観た。「女神の教室」だったかな。
面白かった。まだ第一話。
この前観た、ラーゲリより愛を込めてで北川景子さんが出ていた影響だなぁ。
風呂に入ってから、今までは本を読んでいた。
心のダイヤルで亡き父のことを吐き出してからは、不思議と泣いていない。
ただ、父にまつわることを思い出す。
それを自分の本棚に見出していた。
やまだようこ著「喪失の語り」
を久々に手にとった。
この本は、僕が大学1回生の頃に興味を持ったことを父に話して、アマゾンで中古本を買ってもらったのである。中古本でもけっこうお高い本であった。
分厚い上に、取り扱われている内容も少々重たいから、読み切るまでには至っていなかった。
今晩久々に手にとって、パラパラと掻い摘んで読んだ後、あとがきに目を通した。
そこに、『死者と共に生きる』という言葉があり、それにまつわるエピソードも掲載されていた。
まとめるのは難しいが、
自分に置き換えれば、亡くなった父は自分の中で生きているということ。
文字で表せるほどスッキリした現象ではないのだけれど。
後は、
小此木啓吾著「対象喪失」
最相葉月著「セラピスト」
の2冊も気になるところをパラパラと読んでいた。
話を真に聞いてもらえるということは、本当に有難いことである。
臨床心理士は、一人前になるのに25年はかかるようだ。
そして、
対象喪失や喪失の語りを教えてくださった当時の大学の先生のこと、その方のゼミ生だった友人のことも思い出すのであった。
さて、そろそろ床につこう。
今日という一日も僕の大事な経験として積み上げていこう。不格好でも、無骨でもかまわない。
今日もありがとう。
お疲れ様。
おやすみなさい。