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特に何もないが十日夜
今日は十日夜のお月見の日。お供えも何もしなかったが、今年の無事に感謝の日。無事な世の中とは思わないが、何年かぶりに美しい紅葉と秋の涼しさがあるだけでも感謝できる。
今年は十五夜も十三夜も晴れていた。
眺めただけのお月見をカウントして良いのか悩むが、今年はこれで三月見ということにする。
月が昇る前、夕方の写真は何も考えずに撮ってあった。
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夕方、少し外出した。
昇って間もなかったのか、夕焼けを保存したような色の月を、ガラス越しだがビルの合間に見かけ驚いた。しばらく眺めた。
少し前、もう赤くない月は鱗雲の向こうにいた。