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短歌、更にその後+私も地球も発熱

今朝はようやく、ロキソプロフェンが切れても平熱らしい。むしろ何度か計っても平熱より低い数値。計れてないのか? 後で計ろう。

感染症対策が最優先された世の中が終わり、ようやく初感染と思われる症状が出ている。発熱、頭痛、喉の痛み、咳、花粉症のように垂れてくる鼻水。

発熱が終わったのなら、何となくだるかったのも、何となく頭痛だったのも起きなくなるだろう。ひどくはなかったが、大きな症状は終了と思われた。

5月の予防接種の効果は少し残っているような気がした。切れていたら、呑気にただの風邪かと思っていなかっただろう。激しい体力不足の私が大丈夫だったとは思わない。


昨日は、見たままの景色を簡単に短歌にまとめた。
スキを押してくださった方には申し訳ないのだが、納得していない部分があった。37.5℃辺りの頭で考えても無理そうだったので、そのときのベストということで良いことにしたのだが。

納得していないのは結句。最後の7文字。

それより前は、私の好みというのか、スタイルというのか、という部分。
飾る気のない、そのままを表現した場所。
なので、何を言われようが気にせずそのまま。
仕事でも何でもないので譲る必要はない。

なので、結句だけ考え直した。
それは… 冬の星座が上がってきたんじゃないか、と眼鏡なしでも気づいたほどの夜中。6時間眠った後は、しばらく寝付かない。好きに過ごす時間。

青空と
白い半月
白い雲
白い飛行機
和暦のみ秋

辛辣というか何というか… な結句に変更してみた。私としては納得。
地球温暖化のティッピング・ポイントを超えてきたんじゃないか、というニュースに戦慄した影響は受けている。

ポジティブなティッピング・ポイントにも期待するが、ヒトという動物の限界はよく感じる。個人的には、日々できること、したいことをして、そのうちにできることが増えて広がる範囲にも期待はするが、できる範囲で幸せに生きたいと思う。

青空と
白い半月
白い雲
白い飛行機
欠片もなく秋

少しソフトにしてみたver.


今の症状は、家族も含め誰も身近な人がかかっていなかった感染症だろう、と推測している。なので、かかってみると、さてイマドキはどうするんだろう。インフルエンザと同レベル対応で良いという話だったか。

とりあえず、喉だけではなく発熱に気づいた時点で、下げた方が良いだろうと、家にあるロキソプロフェンを飲み始めた。

インフルエンザにもかかったことがないが、高熱から始まるものらしい。そもそも、正確な病名を伝えるべきキャンセルする予定もない。家から出る予定のないうちに症状は終了する、と思われたので何も調べなかった。

仕事は在宅なので普段通り。
今している仕事が終わったら熱を計って服薬して… と思っているうちに、38.1℃まで上がっていたときには、さすがに非効率な状態だったと思うが。頭がボーっとしていた。

ロキソプロフェンはきっちり効いているし、症状はひどくない。
なので、そのまま様子見にした。
最近の感染症の場合の、急な悪化と後遺症はそこそこ気にしている。

熱というのは、喉や鼻水の症状と比べると、全身が関わるという意味で重いもの。
どういう経緯で後遺症になるのか知らないのだが、熱でボーっとした頭のままが保存されてしまうのがブレインフォグなら、熱は低く抑えるべきだろうと考えた。
熱はひどくならないうちに下げるよう、気にして過ごした。

後遺症に含まれる鬱は、過去に散々発症したもの。その再来もイヤだが、そのときに飲んでいた薬による、靄がかかったような状態に戻るのもイヤ。

たくさん服薬していた訳ではなく、当時としては、いちばん少量の軽い薬だったはず。
それでも、数日の服薬忘れを契機に勝手に止めてみた後の、頭の中がすっきりした感じは忘れられない。
断薬症状はあったが、そのぼんやりした世界には、もう戻りたくないと思った。
その後も通院は継続したが、服薬は再開しない話のまま今に至っている。

今の私が、どれくらい頭が働いていて、体のコントロールが効いているかは、心配する前にエレクトーンに聞けば良いこと。エレクトーンはぶれない。頼りになる相手。

なので、昨日は弾いた。
少し熱はありそうで、足も腕もむくんでいる感覚はあったタイミングだが。

足は自分で見ていなかっただけで、そこそこ象足になっていたらしい。ペダル鍵盤を踏む度に、肉が揺れているようなおかしな振動で気が散った。

それでも、頭の中も体のコントロールも、軽い発熱による影響程度だった。むしろ、いつもよりまともに弾けた部分もあったくらいなのだから、それも含めて軽い不調と思われた。


顔に扇風機の風が当たり過ぎたまま寝てしまい、口の中まで乾燥しまくった夜があった。週末日曜日の夜だったか月曜の夜だったか。

これは風邪ウイルスにやられちゃう展開じゃないか、と気にして、できるケアはしたのだが…
案の定、喉の痛みが激しくなった。フツーに風邪かなと思っていた。

喉の翌日だったか、計らなくても発熱に気づいた。
そこからは… 薬が切れると、しっかりと熱が上がる感じが、ワクチン接種後と似た展開だった。

明日、家族と行こうとしていた面白そうな場所は、家族だけで行ってもらうのだろう。その程度で、大きな影響ないタイミングの罹患になったらしいのは幸い。家の中を心地良く強風が抜けまくっているせいか、家族は元気らしい。

上の写真は今朝、太陽の手前の雲を撮ったつもりだったが、太陽が写っていて驚いた。太陽の手前の薄雲は、太陽が分光したらしき色彩に写ったらしい。

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