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研修医の備忘録として
お久しぶりです。
現在初期研修2年目の研修医となりました。
すでに英語の勉強はほとんどできておりません…(´;ω;`)
来年から総合内科の道に進もうかなと考えております。
もともと学生時代にUSMLEや臨床推論の記事をOutputに使っていました。
このNoteですが、せっかくなので、研修医中に学んだことの管理として使おうかなと考えております。
国家試験後の初期研修開始に伴い、生活環境の変化や
血管内リンパ腫
勉強会に参加し
血管内リンパ腫について自分が名前しか知らないなと痛感したので
勉強してまとめたいと思います。
まず血管内リンパ腫についてですが、NKやT-cell型もありますが
Intravascular large B-cell Lymphomaが多いみたいです。
血管内リンパ腫についてですが簡単にまとめると
下の図の
https://ashpublications.org/blood/
腎不全+高K患者への GI療法 +ジルコニウムナトリウム環状ケイ酸塩(ロケルマ®について)
学生ですが、将来教育に興味がある身として
初めて知ったことや気になって調べたことを調べてみたいと思います
高K血症は致死性の不整脈を起こすために緊急対応が求められることがある病態ですよね
皆さんご存じのように治療の戦略は
心電図上の変化を確認してからテントTなど高K血症を疑う状態であれば
①不整脈予防
・グルコン酸カルシウム(心筋膜電位保護)
②血中Kの移動(体内での分配)
・メイロン(ア
Post CC OSCEの対策について
お久しぶりです。
Twitterの方に関しては個人情報が特定できてしまいますのでしばらく休止させてもらっております。
卒業試験や就職活動がひと段落したら、また再開しようかなとか考えております。
本題ですが、昨年から正式採用の予定だったPost CC OSCEですが、コロナウイルス感染症拡大で、中止になったり、感染に配慮して特殊な形態で行われた大学も多くありました。
受験する側の立場からすれ
USMLE Step2 CK 合格への 道しるべ②~CK、Step1、国家試験の違い~
①は前書きしか書いていない記事でしたが、本題に入りましょう
CKを合格するためには、UWをやればいいと言いますが、CKとはいったいどんな試験なのかというところが分からなければ、対策も立てられません
今、UWの社会医学以外は全て2周した状態のタイミングでの考察ですが、Step1に合格した後に、CKに合格者の方のブログを読んでから抱いていたイメージから変りました。
CKの話の前に、Step1と国
USMLE Step2 CK 合格への 道しるべ①
前書きさてさて、USMLE界隈では、Step1の点数が廃止されることが決定し、マッチングで影響しにくいという話がありますね
これまでは、Step1(基礎医学分野)でいかに高得点を取るかが、重要視されてきた背景があり
USMLE自体が、医学生全体での認知度も上がりStep1を受けてみようかなという人も多く、Step1の合格体験記や、勉強方法についてはもう公式化されいますね。合格する上で、王道は
①
知られざるUSMLE Worldの使い方
この記事はUSMLEの勉強を本格的に始めた人向けの記事です。
勉強を始めている人は使っていなくても名前くらいは聞いたことがあるかと思います。USMLE界隈では今や知らない人はいないであろう瀬嵜先生も「王道」、「完璧にすれば30点上がる」、「最新の傾向が反映される」という、ある意味オンライン問題集の必需品と呼べる問題集です。
最大の魅力は解説がとても分かりやすく、収録されている図や表はシンプルで