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偶感

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[偶感(ぐうかん)] 折にふれて、ふと、思い浮かんだ感想。 その時感じたことを感じたままに綴っています。
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#日記

人は誰しも最善を尽くす

人は誰しも最善を尽くす

あの時こうすれば

あの人がもっとこうしていれば

ああすれば、こうすれば
どうすれば そうすれば

この問いかけのループにハマってしまう時は、大抵良くない出来事が起こった時。クルクルクルと回りだす。

もし、抜け出したくて、一歩立ち止まったなら、来たものを受け取って、起きた出来事を肯定的に捉える。後は、

自分を信じる

相手を信じる

私は大丈夫

それは人は誰しも最善を尽くすものだから

マエムキニ善処

マエムキニ善処

行政から保育従事者研修第1回目が令和3年の3月に延期され、2回目も同じく延期というお知らせが届いた。

なんの前振もなく、唐突に延期を知らせるメールが届き、初めて研修があることを知ったが、今年度から参加する私は研修は例年行われていて、継続的に参加されている人には周知されているのだろうなくらいに受け取っていた。

が、その後保育従事者研修年間計画のお知らせをせずに、延期のお知らせを送ってしまい申し訳

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転んだ先の

転んだ先の

ああして

こうして

どうして

そうして

杖、杖、杖、杖、教えられるのは杖ばかり

杖の話はもういいから、転んだときにしっかり受け止めて欲しい。大丈夫だから行っておいでって、言われたら、私は安心してその一歩を踏み出せる。

もう杖の話はいいよ。

10代の頃、親に対して、世間に対してそう思ってた。

可愛い子には怪我をさせたくないという親心。転ばぬ先の杖を持つ事。

転ばせてよ。試しにやらせ

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私はわたし

私はわたし

誤解を恐れずにいうならば、自然の中で自然を感じる事はごく当たり前な事。

むしろ大切なのは自然を感じにくい中で、自分の自然を見出すこと。

重要なのはこちらではないかと思う。

聖地と称されるこの場所へ来てそのことがわかった。

勝手に頼ってんじゃねーよとも。

どこにいたって私はわたし。

いろはにほへど

いろはにほへど

いろはにほへと ちりぬるを 
わかよたれそ つねならむ 
うゐのおくやま けふこえて 
あさきゆめみし ゑひもせす

学校が始まりました。

水泳の授業がなくなります
部活の大会が中止になりました
修学旅行は延期です
体育祭や音楽発表会は中止になりました
夏休みが短くなります
などなど・・・

これらは残念?
かわいそう?
仕方ない?

子どもの頃、「かわいそう」というのがどこか憐れみを感じて「か

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人の目に晒すなら白日の下で

人の目に晒すなら白日の下で


文章を書くのは子どもの頃から好きだった。日記に手紙、日誌など。腹が立つ出来事があった時などは、罵詈雑言をやたらめったら書きなぐり、書いた言葉とともに紙をびりびりに破いてすっきりしていた。

日記にしても、手紙にしても、心の内をそっとしたためる文章は、誰にも見せず、しかし自分の心内だけではとどめておけない思いを綴るものだと思う。こういう気持ちを吐露する文章は夜に書くに限る。自分の奥深くに眠っている

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