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思い出の詰まったモノを処分するということ

こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。

自分が主役の人生を歩むための試行錯誤と、
そこから得た収穫物を綴っています٩(ˊᗜˋ*)و

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先日、夫の仕事関係の方が家に上がることになった、と書いたのですが、「まぁでも多分8月後半くらい!」とのことだったので、じっくり片づけの計画立ててたんですが…

「ゴメン、先方と納期の関係で空いてる日がこの日しかなくて、1週間後になった」

って、ぅおおおおぉぅうい!!!

すぐやん!
計画立ててぇ♪とか悠長に言ってられへんやん!
えええええーーー(; ⊙⊙)!!

ま、これくらい時間に制約がないと人間動かないですよね\(^o^)/←

こうして計画なんてそっちのけで片づける羽目になったのですが、ずっと「やろうかな、どうしようかな」と悶々としていたことにも手をつけられるいい機会になりました。

そんな中、久々にライフオーガナイザー2級のテキストを眺めていて思い出したことがあります。

思考や感情の整理を行うことで、生き方や生活全般にも好影響を及ぼすこと。

理想の生活、人生を送る手段のひとつとして、空間を整えるという行為が含まれているということ。

その点に関しては意識していたのですが。

従来の片付けとの明確な違いは、"モノに焦点を当ててモノで解決しようとする方法ではない"ということを思い出しました。

収納用品や収納術だけで解決しようとしない、ということですね。

たとえば、このミモザのリース。

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カワイイ♪

これは昨年、わたしの誕生日に夫と直売イベントに参戦し、プレゼントしてもらったミモザを使って、人生で初めて作ったリースです。

翌日も仕事だというのに、真夜中までかかってやっと仕上げた初めてのリース。 

初めてなのにそれなりに仕上がって、大満足して嬉しくて可愛くて1年半ずっと飾っていました。

当時、遊びに来た両親にまで手作りを自慢したりしてw

でも今年新しいミモザを購入してみると…

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真っ黒焦げ…!

比較対象ができたことで、なんだかすごく気になるようになってしましました。

しかもはずしてみると、壁に土台の木の色映りが…( “˙_˙”;)

それでも、一年前の誕生日、一緒に出かけた思い出、夫からのプレゼント、初めての手作り。

そのすべてが懐かしくて、数か月たっても手放せずに、でもモヤモヤしていたんです。 

でも来客の予定が入って、「見られたくないな」という思いが勝ち、思い切って処分することにしました。

これをモノで解決しようとしていたら、飾り続けて目に入るたびモヤモヤするか。

収納できる箱を買って大事にしまい込み、しまい込んでいることにモヤモヤし続けるか、虫がわいてないかなって心配したり、なんならいつか忘れ去っていたかもしれません。

わたしは特に思い出のモノを手放せない傾向にあるのですが、今回、"モノに焦点を当てない"を意識してみて、後悔するより、不思議と思い出が強くなったような気がしています。

目の前にある"モノ"に対して、真剣に向き合ったからなのかな?

今、思い出の詰まった“モノ”はもう手元にはありませんが、"楽しかった時間"は強く残っています( ᵕᴗᵕ )

夫と、「あの時は楽しかったね。また行こうね。」「またかわいいの作ろう」って話しながら、未来に繋げながら。 

他にも、お土産でいただいたかわいいキャラクターものの空カンや、捨てよかな?使うかな?と迷っていたビンなど、モヤモヤポイントをたくさん手放しスッキリ。

(夫のモノが)グッチャグチャだった棚などの整理も進みバンザイなのでした\(^o^)/

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本日の収穫🍎

・"知っている"と"できる"は別!
・思い出の詰まったモノと向き合うのはツライ…
・まだまだ修行が必要だけど、部屋が片づくのはやっぱり楽しい!

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