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売上の公式を理解しよう

こんにちは、ハヤシです。

今回は「売上の公式を理解しよう」というテーマで記事を書きたいと思います。

今回の話は少し難しいかもしれないですが、これから独立とか起業をしていきたい人にとって、この公式をしっかり理解しておくことはとても重要なことなので是非最後までご覧いただければと思います。

売上の公式はしっかり頭に入っている方も結構多いと感じているので、知ってる方も改めて見ていただけたらと思います。

売上というのは

【見込み客数×成約率×価格×リピート率】

この定義で大方のビジネスに当てはめていけるのではないかと思っております。

どういう形で商品やサービスを提案するかにもよりますが、まず見込み客というのは、皆さんおなじみのInstagramやTwitter、Youtubeなどで認知をしてもらったその先で、メルマガやLINE@というようなところに登録をしてもらい、より自分や自分の商品、サービスに対して興味を持ってくれていそうなお客様の数になってきます。

その見込み客の方に実際に何かしらの商品やサービスを提案しようと思えば、登録してくれている全員がその何かしらの商品やサービスを買ってくれるわけではないので、そこから数%の人が買ってくれる可能性が出てきます。

その買ってくれる人に対して、単価がいくらのものを販売をしていくかでおおよその売り上げが出るのですが、さらに言えばリピート率(何回その商品をリピートしてくれるか)によって、この売上は決まってきます。

なのでこの流れを見ていくことで公式の序盤なのか中盤なのか、どこを伸ばしていくべきなのかが分かってきます。

売上を一つ上げるためにも見込み客数を増やさないといけない人もいますし、成約率を上げていくための戦略を立てないといけない人もいます。

また売上を上げるのであれば価格を上げることはできないのか?と考える必要性もあるし、さらに言うと繰り返し購入してもらうにはリピート率を上げるための戦略も考えてやれているのかというのもあります。

単純に売上を上げようと思った時にどこに問題点があるのかや、人やその時の状況によって変わってくるのでこの公式をしっかり理解した上で対策を取っていくことが大事になると思います。

この記事を見ていただいている方はおそらくアーリーステージの方や、ここから何かをしていこうと考えていらっしゃる方が多いのではないかと思います。

そういった方の中の多くに、価格があまりにも低いモノや利益率が低い商品、サービスを扱っているという印象があると感じています。

例えば、1個売って利益が1000円、2000円高くて5000円といった商品、サービスを扱っていく場合だと利益率がそんなに高くないので、結局何をしないといけないかというと上記の公式でいう「見込み客数」を増やさないといけないですし、尚且つ成約率も高めていく必要があります。

さらに、毎月売上を上げようと思ったらその見込み客数を増やし続けるか、リピート率を高めていくかの形になってきます。

実際にキングコングの西野さんがやっていらっしゃるオンラインサロンが1000円だったり、オリラジの中田さんがやっていらっしゃるのも980円だったりで低単価なのですが、オンラインサロンの良いところはリピート率にあると思います。

このリピート率が毎月重なってくるからこそ売上が安定的に立ってくるのですが、価格としては高くないのでこのような戦略でいこうと思った場合は相当な見込み客数を産まないといけなくなります。

ただ、キングコングの西野さんもオリラジの中田さんもyoutubeチャンネルの登録者数が大多数いるという前提があるからこそ、このようなモデルができるのだと思います。

それが何もないような状況とかまだ登録者数が100人1000人とか1万人でも正直きついと思いますが、そのような時点で低単価の商品やサービスしかやっていけないと、なかなかその売上は上がっていかないと思います。

だからこそ、扱っていく商品が自分の好きなモノや、自分がやりたいモノである場合、ビジネスという前提で考えてくと、果たして自分が出せる利益はどれぐらいのものなのか?というのは意識しておくことが経営者になっていくためには重要ではないかと思います。

今回の話は少し難しい点もあると思いますが何回も見返して、ぜひこの公式を理解していただきたいと思います。

今回は「売上の公式を理解しよう」というテーマで記事を書かせていただきました。

最後までご覧頂きありがとうございました。


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