肉じゃが会議
前回の記事で次女の料理から
緊急脳内会議が開始されたことをお知らせしました。
私は空想と妄想の狭間にある僅かな
現実の敷地内で暮らしているため
少しでも気を抜くと、意識が現実から
外れてどこかに行ってしまうのです。
本日はそんな私の脳内で開催された
緊急会議の様子をお伝えしたいと思います。
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始まりは次女の料理
微笑ましい家族団らんの裏で
とある疑念が浮かんだ。
「肉じゃが」だとッ!?
初めて料理らしい料理を作るとき。
それは自分のスキルアップのため?
もしくは友達同士の会話での見栄?
あるいは喜んでほしい誰かのため…
へへへ じゃないのよ
推測するにこういうストーリーが
彼女のバックにはあるではないだろうか。
だってそうだろう。
サラダとかカレーとかパスタじゃなくて
NIKU☆Jaga
いや、私は重いと思いますね。
どんなに軽い感じでごまかしても
和食ですからね。これは胃袋掴みに来てますよ。
カゼのウワサで聞いたことがあります。
どうやら奥さんは既に容疑者xと接触を試みたと
何を言っている!自分たちのことは棚に上げて
いざ娘の話となったらオロオロしおって!
じゃぁ受け入れろというんですか
逆に聞きますが、あなたはそれでも良いと?
あのー良い悪いじゃないと思います。
全ては自然のまま、母なる大地の導きが
結局どうなん?
結論は出さないほうが良いでしょう。
時が来れば、いずれ、ええ。
自分、寂しくないと言ったら嘘になります!
あばれるくんみたいだねぇ。
いやむしろ心は暴れているとでもいうのか。
冷静になれ、何のことはない。
良いではないか美味しいのだから。
で、殿下っッ
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誰よ、殿下て
脳内で繰り広げられる会議は
問題定義ばかりでまとまらず
答えを出そうとしていないかのような
会議のための事前会議の打ち合わせみたいな
全国のお父さん同様(?)に大変なのである。
私は特別な人間じゃない。
皆さんと同じように暮らし、堕落し、
さむいさむいと言いながら生きている。
ひげも伸びるし、背中がかゆい。
目は疲れ、肩が凝り、肩甲骨とコウケンテツは紙一重。
さぁ、明日も生きよう。
肉じゃがの彼にいつか会えるのだろうか。
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