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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.119リゾート地蔵と母とうなぎとパスタの巻

おはようございます。

今朝の板橋区です。

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朝焼けが私の血潮。血液に思えました。

昨日は午前中に自分の心もモヤモヤが解決の方向に向かって、嬉しくなって、午後から吉方角に散歩にいきました。

阿佐ヶ谷に行ってみたくって、バスに乗って東高円寺まで行き、お腹が空いたので、パスタたべました。けど、なんだか、体も心もどんよりしていました。けど、毎日、更新だし、せっかく、ここまで来たのだから、行くべきと決めて歩き、丸の内線で南阿佐ヶ谷で降りて、

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郵便局が見えたので、郵便局での用事を済ませ、、、

お寺まで約5分とグーグル君も言うので、「あ、はい」って感じで、全然テンションは上がってなくトボトボと歩き、目の前に、出たきたのは~~~

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まるで、ここはハワイ?蘇鉄がぐんぐんと元気。空は快晴。リゾートかよ~と思い、テンション上がるかと思いきや、そんなにも上がらない。

だって、

カメラをちょっと横にして写すと

ほら

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まるっきり日本じゃね~か~~~お~~いい~~~

かつ、グーグル君の野郎は、、、私に遠回りの指示をして、右に曲がってぐるりんぱ。結局入り口はこの写真で見て、左側に行けばすぐだっていうのに、右を指示するので、広い敷地の外径をトボトボ歩く。

なんか、今日は体調が悪い。もしかして、医師の言うようにガン細胞が広がっているのだろうか・・・トボトボ。

トボトボしつつ、到着。

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入って、すぐ、右に3体のお地蔵さんがいらしゃって、何気に撮影。

けさ、開いて原稿整理してみたら、なにやら、たくさん光っている。

わ~って感じで、実は昨日、うなぎを食べて、今は元気なので描けているのですが、その一部始終を一番左にいらっしゃるおしゃれ地蔵さんに聞いておいただいたので、ここから、おしゃれさんと私の会話ってことで、よろしくお願い申し上げます。

では、お地蔵さん、お願いしま~す。

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「は~い。おはようございます~。shibu元気になってくれて良かったわ~」

「はい。本当に心沈んでましたね。わかったことが、散歩しすぎで疲れたいたのと、今後のガンの治療方法で悩んでしまって、疲れてたってことですね~。自分の思う方向に行きそうとわかったら、今まで頑張ってきた心と体のバランスとるために、体を休めなさいって、頭が体に信号送ってたんだって、、、今朝はわかります。けど、本当にしんどかった~」

「うんうん」

「でも、食欲は全く落ちないのね~。ドクターがお腹に少し腹水がたまっているって言っただけで、もう、また大変なことになっているのか?って、友人に電話すると、そんなの気にしすぎって、言ってくれるけど、ネットで調べるとヤバいって書いているし、、、もしかしたら、もうあと、少しの命なんだろうな~。けど、お腹空いたな~って・・・」

「美味しそうなの食べてましたね?」

「はい。イタリアン~。ホタテとほうれん草のトマトソース。もう腹水たまているなら、いっか~って」

「何がいいか~って?」

「美味しいもの食べた方がいいか~って」

「笑」

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「で、美味しいわけ。けど、歩いていても心は晴れていませんでしたね~。そしてお地蔵さんのトリオにあって」

「トリオ~。懐かしい。トリオなんて知ってる人いる?」

「いいじゃないですか?オーラトリオ」

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「キラリ~ん。光のオーラトリオよ~って」

「わ、なんだか、恰好いいね」

「はい。それで参拝して、丸の内線にまた乗って、疲れてて、絵にするとこんな感じ」

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「う、くら~~~い」

「はい。くらいんです。私はこれからどうなるの?この辛さは何?けど、パパが突然死して、子ども二人とわたし、と、言ったあの時を思うと、そんなに大変ではないはず。子ども達は大きくなってくれた。けど、やっぱり悲しむだろうな~。悲しませたくないな・・・って。どんどん穴を掘っていってて・・・こんな風に地下鉄に乗るなんてなかった・・・どよ~ん」

「そうだね~本当に疲れてたね~」

「そうなんです。人には前向きに笑顔なんて言ってて、腹水、少し溜まっているって言われただけで、今、さっきパスタ美味しくって、食べてお通じもあって、味覚もあって元気なのに・・・」

「ね~どうしちゃったのかね~」

「はい。で、しばらくして、眠くなって、地下鉄内でうとうとしてたら、マイお母さんが『こんな時はうなぎ食べれば~』って満面の笑顔で出てきてくれたの」

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「あ、うなぎか~って単純に思って、うなぎ屋を検索したけど、昼すぎで夜の営業時間まで待たないとダメで、それは嫌だな~って」

「うん」

「それでスーパーで国産うなぎを買ってきたのね。スーパー行くと、かなりお腹の大きいご婦人、あきらかに、年齢は妊婦さんの年齢ではない、60代以上のおば様たちもお買い物に来てて、失礼かな?と思いつつつも、お腹に私、どうしても目が行って、、、、このお腹の成分は脂肪なのか?肉なのか?水で構成されているのか?などと思って、けど、みんな元気じゃないか?みんな美味しいものを買いにスーパーに自分で来ているではないか?ならば、私も全然大丈夫じゃないか?って思ったのね」

「うんうん」

「それでうなぎを自宅でチンして食べて、もう疲れきってたから・・・即睡眠」

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「チンのうなぎだけど、鹿児島産のうなぎで2500円もしたの~。けど、美味しかった~」

「良かったね~」

「うなぎってビタミンなんちゃらで、皮膚の粘膜の修復にもいいって書いてたから、ガン細胞の粘膜ちゃんに効いてね~ってイメージして食べたのね。で、また、イメージしたのは、うなぎ君が体に入って栄養として細胞君に行き渡ろうと行くと、細胞君が待ってました~大好きなうなぎ~僕たち、shibuのために頑張りまっす~ってイメージしたの」

「面白いね」

「そう、わいわい、がやがや~。えっさほっさ。がんばろうっと。shibuに笑顔でいてもらいたいし~。うなぎだし~って。いいでしょ」

「いいね~いいね~」

「それで爆睡。今朝は本当にさわやか~。起きてお通じもしたくなってして。そしたらお腹空いて、簡単に枝豆と卵と冷えたご飯と岩塩でチャーハン作って食べたの~」

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「う、美味しそうだね~」

「そうなの。シンプルですごく美味しかった~。モグモグモグって、美味しかったです~」

「あはは」

「で、それだけじゃなくって最近は野菜をスムージーにして飲んでて作ったのね」

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「え、何これ?」

「えっと、今日のお野菜はニンジン、アボガド、トマト、マタギのお茶のスムージー」

「マタギのお茶?」

「そう。水分を入れないと、うまく回らないので、潤滑油的にマタギのお茶」

「へ~」

「で、これもゴクゴクうまうまって飲んでのね」

「すごい食欲」

「そうなの。だから、当分死なないと思います~」

「あはは」

「娘と息子に昨日は歩き地蔵の絵の展示会、死んだらやってほしいとLINEしてたけど、案外すぐに死なないので、おそらく10000枚の絵の展示になるかな?って書き直して送ったら、あ、前のは、いつもの落ち込みって理解してたくらいなもんでしょうが、、、良かった元気になって嬉しいって来て、ちゃんちゃんちゃん」

「ご苦労様です~」

「やっぱ、体が必要な美味しいのは食べるべきですね。たまに~」

「そうですね~」

「で、おしゃれ地蔵さん、何か食べたいのございますか?」

「実は、その~あの~イタリアンって感じのですかね~」

「あ、パスタね~」

「そう、私たちの時代にはなかった食べ物なので、ぜひ~」

「はい、合点承知でござる」

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「うわ~美味しそう~。フォークとスプーン、どうやって使うのなか?」

「クネクネクネって使うんですよ~」

「クネクネクネね~。あ、あ~~~美味しい~~」

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「夢のような味わい~~~、きゃっきゃきゃ~」

「でしょ~良かったです」

「まさにリゾートよね~」

「はい~~~」

良かった良かった。

今回もめでたしめでたし。

おめでとう。ありがとう。感謝しております。大好き。

生きるって素晴らしい。

今日も前向きに生きよう。

読者の皆さんも最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

今日もいい日でありますように~~~。

ありがとうございます。


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