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新しい『面白い』の形、あなたの新しいcultureが見つかります。 https://1dollarwonderland.jimdo.com/

最近の記事

【1$にカタル】その9『Demons in,luck out.』

1$ note 10周目です!ムラマスカツユキです!もうすぐ節分ですね!肩を壊さないようにしっかり温めて MA☆ME 撒いていきましょう!! 前回の『茶煎』に引き続き、今回もコンセプター/イラストレーターとしての≪『発想』を形に起こすまで≫を行います。 題材『鬼は内、福は外』(2017/1/26) 初展示『STRUGGLE IS BEAUTY. 2.5』@ブックバーひつじが 2019/1/30 1.海外に向けてのアピール 『Archaeopteryx don't kn

    • 【1$と日常】その9。

      こんにちは。 造形作家の和仁ひかりです。 やっと寒い冬がやって来た今日この頃、 本日のnoteは和仁家の日常を少しお伝えします。 現在、私の母は《きのこ》にはまっておりまして、、、 ちょっとお出かけするとホームセンターに寄り、きのこコーナー(原木栽培のやつ)を見つけに行きます。 実は1月〜4月まできのこの原木栽培を菌打ちする時期なのです。 私が小学低学年の頃まではこの菌打ちをしていたのですが、、、実はきのこ食べれなくなりました。 しかし、母のきのこへの愛が強く今日は原木

      • 【1$とカタチ】その9(最終回)「その身を削るは誰のため」

        2020年になりましたね、立体造形作家の長野です。 長野家では新年早々に暖房が壊れました。 好き好んで30年も前の暖房を使っていたのが敗因。 寒さに震えるワタクシを尻目に、買ったばかりのDJミキサーも壊れました。 音楽が駄目ならゲームをしよう!と思ったのですが、PS2の電源が付きません。 形あるものはいずれ壊れる、色即是空、栄枯盛衰、巨乳 五分前から家の奥で妙な音を立て始めた洗濯機を尻目に、「そうだ、1ドル札をテーマにしなきゃ。」と寒い部屋で震えながら書き始めました。

        • 【1$にカタル】その8『笑って下サイ』

          1$ note 9週目 こんにちは!僕は年末です!え!?あなたも!? 年末どころか、年中世紀末野郎『世界のムラマス』ことムラマスカツユキです!!よろぴちっ! 前回の『ミツバキ』に引き続き、今回もコンセプター/イラストレーターとしての≪『発想』を形に起こすまで≫を行います。 題材『茶煎』(2019/11/26) 初展示『STRUGGLE IS BEAUTY.5』@茶舗ふりゅう 2019/12/20-12/28(現在展示中) 1.そもそもの発端 今年の九月にOPENした茶

        【1$にカタル】その9『Demons in,luck out.』

          【1$と日常】その8。

          あっという間に12月ですね。 造形作家の和仁ひかりです。 今回は実家の庭に沢山ある植物に視点を置き、制作をしていこうかとおもいます。 しかし、寒いですね。 秋という季節はどこに行ってしまったのかな、、、という感じでまずはストーブで暖まります。 我が家は薪ストーブです。 お腹と背中しっかりと暖めて外に出ます。 12月といえば、、、クリスマスかな?!と思いまして庭の植物でリース作りをしてみようと思います! 最初に必要なのは土台となる蔓です。 葛湯を作ったりする葛(クズ)

          【1$と日常】その8。

          【1$とカタチ】その8「硬貨は紙幣を駆逐するか?」

          立体造形作家の長野です。 一ドル札を手に「カタチ」に関する話を色々と掘り下げよう、とテーマを据えて八回。 ついに来ました、ネタ切れです。 手元にある一ドル札を何度眺めても、目に入るのは変なパーマのおっさんだけ。 そして思い出しました。 「一ドルって硬貨もあったじゃん!」 家中を探すこと一時間、やはり出てくるのはバーツやらウォンやら元ばかり。 一ドル硬貨の実在を疑い始め、あわてて「世界貨幣カタログ(2018年版)」を開くと見つかりました、一ドル硬貨。 流通しているそ

          【1$とカタチ】その8「硬貨は紙幣を駆逐するか?」

          【1$の価値】その8。(最終回)

          シモダです。暑かったり寒かったり半端な天気ですね。 さて、過去7回に及び(今回で8回目)『1$(100円)で何ができるか』について言及してきたこちらの更新も、いよいよ今回が最終回。月1回ペースの更新なので、今日に至るまでおよそ8ヶ月もの間常に「100円あったら何ができるか」を考え続けたことになる。怖い。兎にも角にも最後なので、これまでに更新した記事を自身で振り返りながらセルフライナーノーツ的なもの(言ってみたかっただけ)を書いてみたい。ライナーノーツってなんだ。 1記事目

          【1$の価値】その8。(最終回)

          【1$にカタル】その7『秘 密ば、聞 かせて』

          1$ note 8周目です!急激な温度の下がり方にも、しっかり対応できるタイプのムラマスカツユキです! 前回の『Archaeopteryx don't know the kimono.』に引き続き、今回もコンセプター/イラストレーターとしての≪『発想』を形に起こすまで≫を行います。前回の作品を展示したグループ展【着れ衣ごと】のまとめはこちら 題材『ミツバキ』(2018/6/12) 初展示『RELIGHT MY FIRE.』@area coffee 2018/9/19-9

          【1$にカタル】その7『秘 密ば、聞 かせて』

          【1$と日常】その7。

          寒い11月がやってきましたね。 造形作家の和仁ひかりです。 10月下旬から11月上旬、関東の方に出張でしたのでそこでの出来事を少し書いてみようと思います。 出張中2日間のお休みがあったため関東から高速バスを使い新潟へ行くことにしました。 高校時代の友人が新潟の大学に通っていたため1度は行きたかった新潟県! ウキウキで高速バスの予約を終わらせ、リュックに1泊2日の着替えや荷物を詰めて向かいました。 リュックに入れていたコアラのマーチをボリボリと食べながら片道5時間。

          【1$と日常】その7。

          【1$とカタチ】その7「グリーンバックブロー」

          立体造形作家の長野です。 1ドル紙幣を眺めていて今更ながら思いました。 「なぜ裏一面はこの(変な)緑で印刷されているのか?」 これを解明しようと資料を探したのですが、使用されているインクに関するものがまったく見つかりませんでした。 それもそのはず、紙幣とはインクと紙でできており、その二つの詳細を明かすとそれはそのまま、偽札製造マニュアルになってしまうのです。 偽札の歴史は古く、展示会ラッシュで疲弊している今の僕には手にあまるので、ここでは紙幣のインクについて軽く触れ

          【1$とカタチ】その7「グリーンバックブロー」

          【1$の価値】その7。

          シモダです。冬がはじまりました。 前回からおよそひと月が経過。消費税10%もあっさり定着し、イートイン脱税をいかに取り締まるかに世間の注目が浴びせられているとかいないとか。なんて話はさておいて、今回も1$を使ってどれだけ楽しいことができるかについて書いておく。 とはいえこの企画もはや7回目を迎えて、これまでに駄菓子屋、古書店、中古CDショップ、100均とネタというネタをしゃぶり尽くした。そもそもの手札の数が少ない100円縛り、いま思い浮かぶのは遊園地にある小銭を入れると動

          【1$の価値】その7。

          【1$にカタル】その6『シソ(鳥)ンヌ』

          1$ note 7周目です!ムラムラ、マスカキイキです!(ムラマスカツユキです)まだまだ、続きます(murder murder、続くって言ってるのにね) はい!というわけで・・・ 前回の『シラフ!!!! in the mist.』に引き続き、今回もコンセプター/イラストレーターとしての≪『発想』を形に起こすまで≫を行います。今回は、特に思い入れの強い作品。オリジナル最初の発表作品です。 題材『Archaeopteryx don't know the kimono.』(2

          【1$にカタル】その6『シソ(鳥)ンヌ』

          【1$と日常】その6。

          こんばんは。 造形作家の和仁ひかりです。 6回目ということは1$がnoteを初めて約半年ですね。 早い気がします。 もう、10月 10月と言えば 1$初のグループ展「着れ衣ごと」10月25日~28日始まります。 そこで今回は「織機」について書いてみます。 私は福岡県朝倉市にある廃校利用の美術館「共星の里」にてスタッフをしています。 数日前から美術館の方では織物と写真の2人展が始まりました。 その関係で美術館の倉庫に眠っていた「織機」を組み立てることになりました。 織物作家

          【1$と日常】その6。

          【1$とカタチ】その6「羊を数える数字、王を称える数字」

          立体造形作家の長野です。今回は「1」という数字のデザインについて、の予定でした。 嫌な予感がしつつ調べてみたが、案の定、「1」のデザインの元になった古代数字も、デザインは棒一本。 そもそも太古の人類にとって数とは、生活の必要から生まれたものだ(例:羊を数える)。 そうなると人類は指を使うに決まっているし、それを書こうとすれば「1」のデザインはほぼ「|」になる。 またしてもネタの当てが外れる。 ちなみに、現在私たちが使っているアラビア数字(1,2,3...)の元になった

          【1$とカタチ】その6「羊を数える数字、王を称える数字」

          【1$の価値】その6。

          シモダです。相も変わらず秋ですね。 10月に突入し、ついに消費税率も10%に。ただでさえ上限金額設定が厳しいこの企画において、2%(2円)の増額は致命傷レベル。テイクアウトをしたりなんだり、鼻で笑いたくなるような軽減税率の隙間にある小手先の技を駆使してなんとか企画を存続させよう。なんて強い志を持ちつつも、一方で消費税はノーカウントというガバガバ采配で今回もお送りしていく。ちなみに10月1日現在の1ドルは日本円価値にして107.76円。あと0.24円あれば。惜しい…! 過去

          【1$の価値】その6。

          【1$にカタル】その5『4 loughing.』

          1$ note 6周目です!九月のムラマスカツユキです!(ムラマキュウガツユキ) はい!というわけで・・・ 前回の『騏驎中ね、お憑かれ様です。』に引き続き、今回もコンセプター/イラストレーターとしての≪『発想』を形に起こすまで≫を行います。(最近、作品の説明のようになっているのでそんな感じで読んでください。) 題材『シラフ!!!! in the mist.』(2019/8/6) 9月現在未展示作品 1.『スピンオフ作品を作りたい!』 昔から、『あの作品のキャラが別の

          【1$にカタル】その5『4 loughing.』