【1$にカタル】その9『Demons in,luck out.』
1$ note 10周目です!ムラマスカツユキです!もうすぐ節分ですね!肩を壊さないようにしっかり温めて MA☆ME 撒いていきましょう!!
前回の『茶煎』に引き続き、今回もコンセプター/イラストレーターとしての≪『発想』を形に起こすまで≫を行います。
題材『鬼は内、福は外』(2017/1/26)
初展示『STRUGGLE IS BEAUTY. 2.5』@ブックバーひつじが 2019/1/30
1.海外に向けてのアピール
『Archaeopteryx don't know the kimono.』の回でも記述した『外国人とチャット交流が出来るアプリ』との出会いということが僕の中で海外の方への興味を沸かせた一つです。作風の日本文化を前面に押しているテイストは、視点をそこに向けていたからでしょう。イラストを始めたばかりで、手っ取り早く他との個別化を図るやり方を見つけたのだと思います。
2.日本人にも違和感を
もちろん『鬼は外、福は内』が正しい事は日本人であれば知っている事でしょう。分かりやすく入って、その実、奥行のある作品を作るために『本来の間違い』を納得のいく解釈に持っていける『想像力』を『人間の可能性』であると捉えていた時期です。「自分に厳しく、人に福をもたらす」素晴らしくも真っ当な解釈であると感じたからです。
3.ビジュアルの違和感
内面に沿った違和感は、前記で述べた通りですが。モチーフを見て頂けると、能面を着けた鬼というカオスなキャラクターが居ます。『柊鰯、冬と春、豆、恵方巻』節分という題材の中でこれだけたくさんの要素が出てきます。しかし、描き始める前の前提として『日本のカルチャーをムラマスらしく』が有ります。その前提のもと、カオスに許しが出たのでしょう。『作品とは、落としどころ』です。
イラストに関して、前記でも述べた『多くの要素』を沢山盛り込む事がこの作品の醍醐味でもあります。なので、一つ一つのモチーフを分かりやすく大きさを取りながら配置しています。個人的には、下半身の台湾モチーフ(?)の紺に金の纏い、からの鬼のパンツが締まりを出しているのではないかと思います。
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▼以下、コピペ▼
この作品の解説お願い!とかあれば、参考に致します。(枠が月一なので、多ければ選びます。そんな多くないか、多くあってほしいな)コメント下さい。お願いします。
今日はここまで、もう終い!
また、次回!
1$WONDERLAND ムラマスカツユキ
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