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幸せの見つけ方

Aさんは価値観の近い方を乗せ船旅へ。
風に流されることも雨が降ることも
単調な旅の中でイベントとして楽しい。
途中ふと立ち寄った「ある島」が居心地良くて
永住することに決める。
とても幸せに暮らしました。

Bさんは幸せになれるという
「ある島」を目指し
価値観の近い方船に乗せ船旅に出る。
風に流される度に
「ある島」にたどり着けない恐怖に襲われる。
嵐にも襲われて遠くに流されてしまい
別の島に辿り着く。
「ある島」から遠ざかる事に落胆。
しばらくそこで快適に生活するものの
「ある島」に着いてないから
まだ幸せではないと思う。
再度旅に出て最後にはやっとの思いで
「ある島」に辿り着くも、
これまでの日々と何か変化が起きる訳ではない。
あれ?「ある島」に幸せがあるという話は嘘??
_____
ある島は「結婚」という名前だったり
「やりたい事」「天職」
という名前だったりします。
もちろん目標を掲げて充実する人生もあります。
一方でプランドハプンスタンスという言葉もある。
その人に合う合わないだと思うのです。
Bさんのように「ある島」だけが幸せだと
決めつけてしまうことは、
日常の幸せを取りこぼすことにもなるなと。
辿り着けば急に幸せになる選択肢などありません。
キャリアも幸せも軌道の中に
「たまたま生まれる・見出す・気付く」
ものだと僕は思います。

必ず通らないといけない他の誰かが決めた
「ある島」ではなくて、
旅する中であなたの基準で「ある島」
を見出す人生を。

いつも最後まで読んで頂き
ありがとうございます。

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