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「そういうのうまくアレすんだよ」

 タイトルに意味はない。昔書いた小説の台詞の続きが出てきたというだけ。小説は終わらんね。つくったキャラたちがずっと自分の中にいるのかもしれない。これはもう思い出ですよね。いちばん忘れてるのが主人公で、脇役はよく覚えてる。一緒に遊んだみたいなことですか。イイじゃんそれ。

 墓参りなどをして、眠り病みたいなサボりとかも三日ほど入って、だが昨夜は書き、小説は下限枚数まであと数枚というところ。お話の着地としてはあと十数枚くらい書ければピッタリだと思う。人様にね、読んでいただくためにこちらも必死ですよ。カネをとるんだからこっちだって手は抜けないじゃないですか。やれる限りのことはやる。イイじゃんそれ。

 グリュミオーのバッハを聴いてるんだけど、いやこれ、悪くない。悪くなくて良い。それはハイフェッツもシェリングもミルシテインも五嶋もベイエもいいですよ。いいんだけどもグリュミオーを無視しちゃいかんかったな。とっぷりと歌う。暖炉の前に座ってるおじいさんのよーな毒のなさ。イイじゃんそれ。

 秋が来れば楽しみがいっぱいである。早く遊びたい。
 イイじゃんそれ。

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