東日本大震災の復習
欧米のGODは神の様に崇められる’人’であり、日本の神は’自然’。
原爆投下後、数年草木や桜など咲かないと言われていた中、草木や桜が芽吹く国。
世界とはどうも山、海の土と水、菌が違うのが日本。菌は神。磁場の高いところに神社がありその神社に口かみ酒がある。そして菌を腸で共有し仲間の絆が出来た。そして祈った。
心や気がなく、形だけ残ったおかしな世の中になると経済が疲弊し、そんな中目覚めませんか?と2011年に東日本大震災が起きた。
暴動を起こさず静かに協力し行列を成し、世界的な事件となる。
祈り、鎮魂し、神楽で心の復興を遂げた。
新たな時代を作るには素戔嗚による解体が必要だった。この経験を無駄にしてはいけない。
古来から日本は国難を’氣’で乗り越えてきた。この国は世界の雛形として思い出されつつある。
氣。やる’気’を起こし、根気を持ち、本気で取り組み、元気を出し景気が良くなる国。
生活から祈ることがなくなれば絆がなくなっていく事を知っている民族。深層心理に祈りを持てれば初国として世界が尊敬する民族だった事を思い出せる。
祈ると気持ちが落ち着く。先祖の繋がりは、神との繋がり。努力で効かない自然が決める領域がある。
日本は王国ではない。皇国の民族。
日出る国の’日’という字は口(地球)の中に・(魂)を表す。日の上にノ(現人神)を乗せて白という字になる。白を王が支えて皇という字になるという。被災地に何度も訪れた天皇は’私’がない滅私奉公。イギリスやアメリカ等各国の王は’私’があり思惑がある。
日本は自然の力が素晴らしく強い。
そのありがたさを忘れてはいけない。
自然とは、人間の到底敵わない存在。慎みと敬いを持って祈るものという事を日本人は知っていた。これを忘れると狩猟民族として砂漠化する。農耕民族は蓄えがあるから不安がなく争うことが無い。新しい世代はこの信仰に違和感を持っていないと感じこれからの世界で日本はアニミズムの総本山となる。
明日は東日本大震災をそんな気持ちで祈ろう。
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