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夏の思い出

おとといの台風一過から、今日は晴天に恵まれ、姪と甥と僕の奥さんとの4人で、シーカヤックなるものを初体験してきました。

これは堪らんですね。サイコーです。

カヤック、ちょう欲しいです。(無理)

無人島でキャンプとかしたいです。(超無理)

でも、途中から船酔いがあったんですよね。

波のない川なら酔わんかな? 

だったら、つぎは川でやりたいな。

また来年の楽しみができたなー。

多分。笑

雨や自粛ばかりだった今年の夏は最低だったけれども、最後に夏らしい思い出作りをしてあげれて良かったです。

企画してくれた奥さん、ありがとねー。


さて、そんな今日のこと、もう一つありまんぬ。

僕の住む高知の地元紙、高知新聞に寄せていた僕の文章が本日の紙面に掲載されていました。

県の衆議院議員、高野光二郎氏の誤った憲法観及び憲法改正論について書いたものに続いて、載せていただいたのは、これで2度目となる。 

"高知新聞「声ひろば」"
https://note.com/1924uz_man/n/nfa4a01858e7b

今回は、僕の身の回りで感じたことを、より多くの方に共有し、その解決に少しでも繋がればと思って投書してみました。


〜 親の老いに不安を感じたら 〜

団塊の世代が 75歳以上となり、超高齢社会を迎えるという 2025年問題は、もう決して先の事ではなく「今」の事だ。

高齢者といえば、真っ先に思い浮かぶのは認知症ではないかと思われるが、2025年、その数は約700万人に達し、65歳以上の約5人に1人を占める見込みとされており、最早、他人事では捉えられない。

このようなデータが示されている昨今、親の老いに不安を感じつつもその悩みを解決する手段に困っていらっしゃる方はいるのではないか。

現に、認知症を疑われる親がいても、病院に連れて行く事を拒む為に相談できず、その結果どうしようもなくなってから施設へといったケースや、そのままでは悪化を辿る懸念があるのに、先へ進めずにいる方がいる事も耳にする。

認知症には数種類あり、代表的な物には脳の萎縮によるものがあるが、脳血管疾患によるものがあり、脳梗塞などを伴う物もある為、早期の受診は必須であるといえます。

親の老いに不安を感じたら、役場の福祉課、またはお住まい地域に設置されている地域包括支援センターや、最寄りの高齢者施設に直ぐにでもご相談下さい。

決して家族や一人だけで悩まないで欲しい。

そして、行政や福祉に携わる人は広報や事業に伴う仕事だけで終わらさず、相談の場がある事を知ってもらう手段の幅を、もっと広げていくことに尽力してもらいたいと思います。

不安を抱えているのに「知らない」方は、まだまだ沢山いるはずだから。

以上

当たり前のことですが、問題の先送りは何の解決にもならず、更に事を悪化させるだけです。

近く2040年には、47万人にも及ぶ「看取り難民」が生まれる危険性も指摘されています。

介護、認知症等、高齢者社会にまつわる問題は「全ての人が当事者」です。

皆それぞれが、ひとごとではないという意識を持ち、事前の防止に努め、できるだけ多くの方が自立した生活を長く営めることにより、皆んなで元気に支えあっていける社会を築いていけたらいいと思いませんか?


#夏の思い出  #シーカヤック #高知
#高知新聞  #声ひろば
#高齢化社会  #介護 #認知症

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