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実体験に基づいた、オーバーツーリズムによる軽井沢市の被害。

今回も記事を見ていただきありがとうございます。

最後まで見ていただけたら幸いです。

今回は「実体験に基づいた、オーバーツーリズムによる軽井沢市の被害。」について投稿させていただきます。


■現状と問題点


私の親が軽井沢市に別荘を持っており、小さい頃から軽井沢市に行かせていただいている。

そこで小さい頃から見てきた軽井沢市とコロナ前の軽井沢市の現状について話させてもらう。

私が小さい頃の軽井沢市は、のどかで客層が良く、歩いていても外国語が聞こえてこなかった。コロナ前の軽井沢市の現状はどうだっただろう。

良い意味でも悪い意味でも軽井沢市がより人気になり、海外からの観光客や日本の各地から観光客が訪れる町になった。

観光客が増えることにより観光課の方達は満足だっただろう。しかし、地元住民や別荘持ち民からすれば不満が出てくる。

例えば、ポイ捨てをすることや観光客の車が多くなり交通渋滞が激しくなっているということだ。さらには、その排気量などにより自然にも危険が及ぶかもしれない。

民度が低い人がいるから、トイレを有料化にしているのではないかとも考えた。

まとめると、今の軽井沢市の抱えている問題点は観光客の民度とインフラ整備と考えた。


■やるべき対策


最初に観光客の民度について講ずべき方策を話させていただく。

それは注意書きを多言語に渡って書くということだ。

最近では日本語以外の注意書きも見るが、軽井沢市ではまだ少ないと感じる。そこで徹底的に色々なお店に多言語に渡って注意書きを書いていく。

そうすることで観光客はしつこいと感じるかもしれない。

それが軽井沢市の狙いだ。常に、ごみは捨てていけないと脳裏に焼いてもらうのだ。そうすることで、万が一ポイ捨てしようと思っても誰かに見られる気がして捨てる確率は下がるだろう。

もう1つ対策がある。

それはボランティアを募って軽井沢市の町を綺麗にしつつ何か軽井沢市の問題点がないかという対策だ。

誰にこれを募集するのかというと、観光で働いている方だ。なぜなら、このボランティアをすることで軽井沢市の観光の問題点について実体験で感じることが出来るからだ。


これは軽井沢市が綺麗になり、観光の方には観光の知識がつくのでWin-Winの関係になると考えている。観光客の目線からすれば、町を綺麗にしている人を見れば「私も身近にゴミがあったら拾って捨てよう」と思うことが予想される。そうすることでより軽井沢市が綺麗になり民度が上がっていくと考えた。


続いて軽井沢市のインフラ整備について話させていただく。実際に私も軽井沢市をよく運転するので分かるのだが、交通渋滞が激しい。

特にアウトレットや大型スーパーに車が集中し、大変な渋滞になっている。

コロナ禍の際には密集を防ぐために車のナンバープレートの下1桁の数字を偶数か奇数に分け、ある日は奇数の車だけ、ある日は偶数の車だけと交通渋滞を防いでいた。これは大変良い対策だと思った。

しかし、この対象は地元住民しかほとんど知らなのではないかと感じていた。

交通渋滞を緩和する方法は2つあると考えた。

1つ目は車が集まる大型施設に、より警備員を集めるという事だ。車が渋滞する理由に空いてる駐車スペースが分からなく、車の出入りが遅いという事が考えられる。それを緩和するには一瞬でどこが空いてるのか知らせてくれる警備員の方が必要だ。多ければ多いほど車の台数に対応することができる。これは一番早く効果が出やすい方策になるのではないかと考えた。

2つ目は少し時間がかかるが、交通緩和を目指すために大きな商業施設を作るということだ。大きな商業施設を作ることにより人が各地にばらつき、交通渋滞が緩和するのではないかと考えている。

それを実現するにはより早く商業施設を作る必要がある。

現代では、IoT化やICT化が進んでいるのでそれを有効活用して早く建設することが出来ると考えている。

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