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#4 小さく美しい村で、クリエイティブに生きる:募集要項編


News_募集要項公開!

さっそく「地域おこし協力隊」としての募集要項が
新庄村役場の公式HPより、公開となりました〜!

募集は全6種

そのうち
①宿泊施設「新庄宿須貝邸」の運営業務(現場マネージャー)
が、私たちの募集となります。

詳細は、こちらからご覧ください↓


須貝邸での募集は
この「協力隊」と「正社員」両方で受け付ける予定ですので
「正社員」ver.の募集要項が完成公開され次第、またご案内しますね。



では、私も改めて
一緒にPDFの内容を見てみましょう。

◆労働条件

(1)労働条件
ア 勤務日数 週5日勤務(ただし週休日に勤務を命じ、他の勤務日に週休日を移動することがあります)
イ 勤務時間 8:30~17:15の間の 7 時間 45分 勤務(休憩1時間) (ただし時間外に勤務を命じることがあります)

令和6年度採用予定 新庄村「地域おこし協力隊」募集要項

と、ありますが
私たち須貝邸部門は、予約状況に大きく左右されますので
ここの条件は、ほぼフレックス制だと思っていただいてOKです。

(この週は3日休ませてもって、代わりに別日に出勤しよう)
(今日は長丁場だから、休憩を多めに取らせてもらおう)

こんな感じで、7時間45分を満たすように
日々調整しながら、務めています。

◆有給休暇

(3)有給休暇・その他休暇 有休休暇は 1 年目 10 日(勤務開始日に付与)。
夏季休暇(6 月~10 月の間に)4日間 新庄村会計年度任用職員の勤務時間
、休暇等に関する規則どおり。

令和6年度採用予定 新庄村「地域おこし協力隊」募集要項


観光・宿泊業界って
かなりブラックなイメージがあるのではないでしょうか?

ところがどっこい、えんやこらしょ。

須貝邸では、この有給休暇条件に従いまして
夏季休館(お盆休み)と冬季休館(年末年始休み)を
メインスタッフ内で相談の上、しっかり確保しています。

こういった年間スケジュール・休日管理も
女将/マネージャーのお仕事の1つです。


◆給与

ア 給与
月額 171,200円(令和6年4月~令和7年3月)
※2年目・3年目昇給有り

イ 手当等
期末手当(令和6年度から勤勉手当も追加で)を6月・12月に支給
※令和6年度の任期1年目(予定)

6 月 月給×0.675
(2.25×0.3(4月勤務開始、4月から手当支給までの期間率 0.3))
12 月 月給×2.25
※令和6年度から期末手当に加えて勤勉手当を追加支給する予定であり、上記割合は期末 手当・勤勉手当の両方が支給された場合のものとなります。

ウ その他 住居賃借料相当額を毎月支給

令和6年度採用予定 新庄村「地域おこし協力隊」募集要項


大切な大切なお給料のお話。

地域おこし協力隊だからって、新庄村の場合は侮れません。
ある程度のお給料に加え、なんと毎年昇給&ボーナスまで…!!

正直、私が1番びっくりした部分かもしれません。

「協力隊=就職」
と認識できるようになったのも、この部分が大きいですね。

ちゃんと残業代も頂いています。

あと「住居賃借料相当額を毎月支給」とありますが
つまり任期中の家賃が必要ないということです。

私の場合、駐車場付いているので
駐車場代も含めて支給していただいています。大感謝…


◆福利厚生

(5)福利厚生
勤務にかかる各種研修費・資格取得費の負担(個人負担なし)
その他社会保険

令和6年度採用予定 新庄村「地域おこし協力隊」募集要項


これはですね、簡単に言うと

「この施設に行ってみたいです!」
「こういう機会があるので参加したいです!」
「この資格を取りたいです!」

という声に、答えたり応援してくれたりする制度。

もちろん上限金額もあって
本人と業務のためにプラスになると判断できるものになりますが

自分の資金だけでは、飛び込めなかった物事に
満を持して取り組むことができる経費が用意されています!

 ・適材適所の研修制度
  (研修先の例:分とく山、他郷阿部家、楽土庵など他)

小さく美しい村でクリエイティブに生きる③ Benefit_お仕事の魅力




今回はここまで!

こうして見ると、きちんとお休みも福利厚生もあって
お給料も、意外にも結構手元に残るよう構成されているんですよね。

私の場合だと月の生活費が
・光熱費:約1万円
・食費:約5千円
・その他:約1万5千円

ざっくり、このくらいのイメージ。

月々の出費は3〜5万円内で、約10万貯金していこう
な感じで、ゆるく穏やかな生活です。(ボーナスもありますし)

村で暮らして、さらにお宿で働いているとなると
余った食材をいただけたり、畑のお野菜を分けていただけたりするので
ありがたいことに、食費はかなり助かってます笑

私自身のお話や、日々の暮らしや歩む先については
またぼちぼち、綴らせていただけたら幸いです。






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