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【官能小説】放課後は社会勉強160

担当メンバーは、女子高生の前側のパーツに指先を少しだけ挿れた。そして、その濡らした指先を続く後ろ側のパーツに塗り込んだ。
少し圧をかけてほぐすように…
まるで掬ったスキンクリームを塗りつけるかのように…
そして、間を置かず用意した器具の先端を挿し込んで注入を始めた。
「ァ…」
「安心してね?慣れてきたら、牛さんのミルクを使ったりもするんだけど…初めてだから、温めた生理食塩水から試してみようか?」
そう言われて、少し安堵している自分がいた。
それはすぐに私の腹部に回ったよう?程よく潤い、心地よい温度で身体の内側から温めてくれた。
「柚香ちゃん、自分が今、何されてるか?客観的に状況を把握してるよね?」
「?…イッ、イヤッ…」
「分かっていたはずだよね?そのための心構えだって出来てるんだもんね?」 
そんなはず…
今から起きることは…キャナルコーヒー学生アルバイトに求められるスキルなのか?
でも、そんなはずないと言い切れない私。
「ンハァゥッ…」
「どうしたのかな?心地いいのかな?」
身体を温めてくれる感覚は最初だけ…すぐに腹部に圧迫感が襲った。
「ダメ、ですっ…」
「何がダメなのかな?」
「これ以上は…」
「そうだね?最初からムリはしない、させない…」
「ト、トイレに…行かせてくださいっ…」
「柚香ちゃん、少しお腹の中に液をなじませるんだ。それから次の処置に進むから…」
「耐えられないぃ…」
「堪えて…もう百シーシーイケるか?」
「苦しぃ…」
「入ったよ。注射器を抜いて…しばらくこのまま。僕がカウントダウンするから、頑張って…」
会員がそう言ったときだった。
堪えられなかった。
私は人前で決して見せてはいけないものを放ってしまった。
キャナル従業員はお客さまに見せてしまった。
彼らはわざとフライングを誘った。
女子高生アルバイトに着衣を全て外させ、風呂場で四つん這いにさせ、何かの器具で後方から生理食塩水を注入し、苦しむ少女の腹部を撫でて促すと、人間ならばほぼ毎日のように排出する黄褐色の物体を…普段より多くの水分を含んでいるんだろう、あんなピュアな美少女が、激しい濁音を轟かせて、本人だって見たことはない自分の噴出の瞬間を、ギャラリーに向かって晒してしまった。
「イヤーーーーーーーー!」
「うわぁ、人前で…」
「麗青高校三年生の清純派美少女が…」
「キャナルコーヒー駅ビルショップのキュートなウェイトレスさんが…」
「大里柚香さん、すごいものを…」
「なんか、いい香り…」
「見ないでぇ、出てってぇ…」
「柚香ちゃん、恥ずかしくなんかないよ。みんな赤ちゃんのときはママ、パパの前でやってるんだから…」
「十七歳はないけど…」


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