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【官能小説】放課後は社会勉強98〜バイトの制服のまま、お客さまの前で下着を外して…ゆずかからのお願い

「あの…今回の件と…関係ないですっ…」
「そうかな?苦情のキッカケとなった美少女アルバイト店員がどんなコか知りたいヒトもいるだろうし、そのコがお客さんに今回、どれだけ誠実に対応するのか理解したいし…であれば…」
「?」
「この場は、下着を着けずに臨むべきだったのではないのかな?」
「それは…」
「否定できないね?お客様に誠意を示そうとするならば、お客様がどのようなお気持ちか、少しでも知ろうとするならば…」
「……」
「いつもそうしているように、キミはそうするはずだ」
「いつもなんて…」
「今からでもそうするはずだ。可能な限り、サービスリカバリしようとするはずだ」
「そんな…」
「さあキミは、そのためのアクションを取る。自ら取る」
棚橋さんがサービス券を渡し忘れただけなのに…
そういう私の考えが甘いのだろうか?
確かに、仲間のフォローはみんなでしなければならないけれど…
だとしたら、私はまだベストを尽くせていない?
今、私ができる、お客様に対する誠意とは?
「そうだ、そうだね?それでいい…」
「この場で…失礼させて頂いて…おりますっ…」
舞台代わりのテーブルに乗るキャナルの制服姿の私は、巻きスカートの中に片手を入れる。
両手を一度にいれてしまうと、巻きスカートがたくさん捲り上がって見えそうだったから…
少し身体を屈めて、薄い小さな布を少しずつ身体から剥がして下ろしていく。
下から見上げる男とは目を合わせないように、平然と進める。
白い布切れがスカートから出たところで、私は両手で脚から抜き取り、軽く畳んで舞台の隅に置いた。
改めて前を向き姿勢を正す。
男とは目を合わせない。
「お待たせして…申し訳ございません」
すると、男は勝手に布切れを手に取り、何かしらのチェックをし、妙に納得する。
「さあ、柚香ちゃん…どうかな?お客様の想いをさっきよりカンジ取れるかな?」
「お客様の想いが感じ取れる…気が、しますっ」
「柚香ちゃん、疑っているわけではないが…お客様の懸念を払拭するために…」
「え?」
「下着の重ね履きを疑うヒトがいるかもしれないから…」
何を言ってるんだろう?
みんなの前で着替えさせて、ショーツを外さて、たくさん濡らしてしまったインナーも確認したくせに…
「さあ、柚香ちゃん…みんなの前で…」
いかがですか?
これで納得されましたか?
あと何秒、こうしていればいいですか?
コーヒーショップの女子高生アルバイト店員は、舞台の上で、お客さまに向かって、スカートを自ら捲り上げ、幼い陰部を晒して証してみせる。
「うわぁ、スカートの中まで清純派美少女だ」
ゆずかの…初めて見たヒトはやっぱり驚くのかな?
見た目幼いけれど、アソコまで子どもだってビックリするのかな?
本当に高校生?とか思われるのかな?
興ざめですか?
ガッカリですか?

これでもゆずかは成長しよう、って頑張ってるんです。
応援してくれてるヒトだっているんです。
ゆずかは少しだけ、他の女子より感受性が強いみたい。
リアクションが激しいって言われます。
だから、ウレしくなっちゃうと、すぐに反応しちゃうけど…
そんなゆずかを育んでくださいね。
可愛がってくださいね。

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