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【官能小説】放課後は社会勉強147

「いやぁ、柚香ちゃんは麗青高校の制服もいいけど、キャナルのユニフォームも似合うね?」
「お褒めの言葉、ありがとうございまぁす」
「ハハハ、キャナルスタッフの中で柚香ちゃんがいちばんかな?」
「そんな…駅ビルショップはみんな制服似合ってますよ。そんなみんなに惹かれて、キャナルでバイト始めたんだから…」
「ご謙遜なさって…実際どうなの?自分がいちばん似合ってるって思ってる?」
「思わないですよぉ。でも、一番でなくても、似合ってるって言われたら素直に喜びまぁす」
「そうそう、それそれ…嬉しそうに、笑顔で応えてくれるところ…来たお客さん、みんなファンになっちゃうよ」
「そうだったら売上にも貢献してますね?ゆずか、褒められると調子に乗っちゃうタイプなので…」
「よく言えば、それは柚香ちゃんの向上心だね?」
「もっともっとサービスしなきゃ…そのためにはもっともっとお客さまの求めているものをカンジ取らなきゃって…」
「それで実践してみたことは?」
「お客さまの発しているシグナルをカラダがしっかり受け止められるように、遮るものを少しでも取り除いて…」
「そうだね、柚香ちゃん自身でそうしようと思ったんだよね?僕たちのアイデアではなく…」
「そうなのかな?」
「柚香ちゃん自身がそこへ辿り着いたんだ。ただ、そのとき僕たちも一緒にアイデアを探しに行けたかな?」
そうでしたね?
そんな気がする…
会員さんが導いてくれたから…
「ありがとうございます。少しずつ、成長へ積み重ねてますね?だから…」
改めて会員みんなの前で姿勢を正す。
「今だって、ゆずかは少しでもみなさんの求めているものをカンジ取ろうとして…」
「カンジ取ろうとして?」
「下着を着けずに、おもてなしさせて頂いておりまぁす」
「素晴らしい心掛けだね?どうかな?カンジ取れてるかな?」
「カンジ取れてます。いつもより…もっと…」
「それは?」
「ショーツだけでなくて…ブラも…外してるからですっ…」
「そうだね?会員さんは気付いているよ。ノーブラで、乳首を固くしてポロシャツから透けさせている…しっかり丸みがあって、密度があるから重力に負けてない。高さもあって、先端が血液を集めて全体を盛り上げてくれている。華奢な割にはボリュームを感じさせる。幼く見られがちなウェイトレスさんも、脱がしてしまうと、実は…とても惹きつけられる膨らみの持ち主だ。それが普段、キャナルのポロシャツに覆われてて神秘的にさせているんだ」
「ウレシィ…」
「天使のその先端は澄んだピンク色で、やや小ぶりでおとなしめだけど、キュッと窄まっても前を向いて何でもなさそうに平静を装ってる」
「そんな…フレーズだけで、ドキドキしちゃいますっ…」


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