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【官能小説】放課後は社会勉強148

「どうかな?ノーブラチャレンジは?」
「…いつかは、ノーインナーをフロアで、ショーツだけでなく、ブラだってナシでチャレンジしたいな…会員のみんなからも、他のご常連のお客さまからも、女性のお客さまからも、初めてご来店されるお客さまも…お客さまの求めているものをカラダぜんぶでしっかり感じ取って、よりよいサービスを提供したいんです…でも、やっぱり誤解されちゃう?恥ずかしいから?何か、他の方法で…いろんな工夫をしていきたいです…」
「え?どんな工夫かな?」
「それは…みんなと考えまぁす」
「アハハ…そうだね?いろんなアイデア出そうだね?今はその前段階、ココはキャナルコーヒー駅ビルショップ大里柚香サテライトなんだ」
「サテライト?」
「そう、柚香ちゃん専用出張店舗に、キャナルのお客さんがたくさん来ているね?」
「うわぁ、そうなんですね?ドキドキです!」
「真面目で向上心もあるアルバイト従業員の大里柚香さんは、お客様の満足度を高めようとさせようと、いろんな実験的取り組みをしているね?」
「そのように言っていただいて光栄ですっ…」
「ほら、ココにいるお客さんみんなが、柚香ちゃんを褒め称えているよ」

「柚香ちゃんのサービス最高!」
「柚香ちゃんだとコーヒーも一味違う」
「柚香ちゃんの笑顔ステキ」
「柚香ちゃんとってもキュートだ」
「柚香ちゃんがユニフォーム一番似合ってる」
「柚香ちゃんの活発なカンジがいいね」
「柚香ちゃんはスタイルもバツグン」
「柚香ちゃんの太もも、健康的」
「柚香ちゃんの太もも、柔らかそう」
「柚香ちゃんのその、照れてるカンジも唆られる」
「柚香ちゃん、完全美少女に加えて性格もよくて…」
「そんな年頃の女の子が余す所なく魅せてくれるんだから…」

「ありがとう…ございます…」
泣いちゃった。
本気にしちゃうよ。
ゆずかだって分かってる。
私はそんなにカワイイわけでも、スタイルがいいわけでも、仕事ができるわけでも、性格がいいわけでもないけれど…キャナルで仕事していると楽しくて…たくさんいいヒトたちに巡り会えて、可愛がってもらって…
期待を込めて、ウレしい言葉を掛けてくれたら…女の子はみんな…ゆずかだって、ウレしくなっちゃいます。
もしかしたらそうかも?って思っちゃいます。
改めて、ノーブラチャレンジのゆずかをご覧ください。
けっこうカンジます。
ビリビリきてます。でも…
やっぱりわかっちゃう?
着けないとバスト小さいのが…


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