社会人204日目 頑張るのが美徳になっている文化
頑張ることは大切かもしれません。
スポーツにおきかえていうと、
休み無く毎日毎日全力で練習したらどうなりますでしょうか。
根性が身に付いて負けん気がつくという考え方も分かります。(実際に今でもこの考え方を持っている指導者は多くいます。)
でも、怪我のリスクも増えるし、疲れが溜まった状態で練習をすると質は落ちやすくなります。
怪我をしたら大会に出れなくなるから意味がありません。怪我に耐えて大会に出ることも大切ですが、ベストパフォーマンスを発揮できる状態ではありません。
練習を継続する中で強度を上げていく日や落としていく日をつくることが大切です。
毎日強度を上げていくといつか壊れてしまいます。
だからといって単純に落としていく日をつくるだけではダメです。
人間は楽な方向に行きがちな生き物です。落としていく日をつくるとずっと落としていく日が続いてしまうという落とし穴があります。
そこのコントロールが難しい。
勉強面でいうと集中できない日はあります。その時は早めに切り上げて休憩するべきです。だからといって、休憩を取る回数が増えていってはいけません。
楽をせず頑張り過ぎず継続するのが1番。
この強弱のコントロールをするのは自分の頭で考えるしかないと思います。
難しい!
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