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芦原一郎の活動予定など❤️ ほかのマガジンも見て下さい! ・鈴木竜太教授の経営組織論を読む ・労働判例を読む ・【法務部】現場の法務ゼミ ・【社労士】芦原労判ゼミ ・【村尾塾】香港… もっと読む
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#セミナー

メンタル対応8つのポイント(2020/3/4)

メンタル対応8つのポイント(2020/3/4)

 近時、ハラスメントの責任とメンタルの責任を別々に検討し、異なる結論を導き出す裁判例が出されるなど、メンタル対応固有の問題が明確になってきました。
 メンタル対応については、①予防や日常業務での対応、②メンタル発症時の傷病休職などを命ずる場合の対応、③傷病休職からの復職時の対応、の3つの場面に分けて整理しておきましょう。
 当セミナーは、社内弁護士時代に実際に復職対応にも関わった講師が、自ら弁護士

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「同一労働同一賃金」への実務対応(2020/3/5)

「同一労働同一賃金」への実務対応(2020/3/5)

SMBCコンサルティングと産労総研(「労働判例」の出版元)の共催です!

2020年4月より「同一労働同一賃金」への対応が順次必要となります。改正法への対応を迫られる一方、時間が足りないなかで、拙速に対応するとかえって危険です。それよりも、体制と準備を整え、多少遅れてでもしっかりと改正法対応する方が、安全でしょう。
本講座では、施行直前対策として「同一労働同一賃金」の重要ポイントをしっかりとおさえ

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コーポレートガバナンスと内部統制の実務(2020/4/21)

コーポレートガバナンスと内部統制の実務(2020/4/21)



本セミナーは、昨年開催され、好評を博した『ガバナンスと内部統制の再構築』(講師:久保利英明・野村修也・芦原一郎、主催:SMBCコンサルティング)のうち、そのテキスト『経営の技法』の取り纏めに尽力した芦原一郎氏自身が、「コンプライアンス」「コーポレートガバナンス」「内部統制」について、特に重点的に検討します。
リスク管理と経営が切り離されたことによって内部統制が弱体化している会社経営態勢の問題点

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パワハラ被害を主張する問題社員が出現したら会社はどう対処すべきか(2020/2/25)

パワハラ被害を主張する問題社員が出現したら会社はどう対処すべきか(2020/2/25)

 近時、「叱れない」人が増えてきました。社会面では、小学校での学級崩壊だけでなく、最近では大学での学級崩壊も問題視され始めました。
 経済面では、「叱れない」管理職が問題になってきました。「叱れない」管理職の増加は、若手が育たない、部門のまとまりがない、生産性が下がる、離職率が上がり定着率が下がる、など様々な形で、会社の体力を奪います。
 その中で、「パワハラ被害を主張する問題社員」は、このような

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有効解雇のプロセスと金銭解雇の8つの実務的ポイント(2020/2/12)

有効解雇のプロセスと金銭解雇の8つの実務的ポイント(2020/2/12)

 当初の期待に副わない従業員であっても、活躍できる機会を会社が提供しなければならないことは、会社経営者や人事担当者であれば、誰でも理解していることです。
 けれども、結局会社の中に適切な場を見いだせない従業員や、会社の努力に甘んじて働く意欲すら見せない従業員など、機会を与える意味が無い場合があります。
 このような場合、従業員にとっても環境を変えた方が良いことが多く、会社と従業員双方のために、雇用

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