『終活』

『終活』は最近よく耳にする言葉ですが・・・              家族がいない“おひとりさま”の私にとって                『終活』は極めて重要な関心事です。


私にとって『断捨離』は『終活』の第一歩です。
『終活』を意識して『断捨離』を進めていくと
本当に必要なものが見えてきます。

人生の終わり、「死」はいつ訪れるかわかりません。
「死」を現実と切り離して過ごしていても
大切な人の死を目の当たりにすると
「死」を意識するようになります。
『孤独死』という言葉が私の脳裏をよぎりますが・・・
死に際に後悔しないために、『終活』を続けていきたいと思います。

死んだら全てが終わり、無になるとしたら
何のために生きているのかと思ってしまいます。
私は死の先は無ではないと思いたいですね(o^-^o)

私は特定の宗教の信者ではありませんが
“魂”の存在や輪廻転生を信じているので
また生まれ変わると思うようにして
死への恐怖心をやわらげています。

脳細胞に電気信号が流れて
人間は思考することができます。
パソコンも電気信号によって
思考することができますが
人間のように“私”という自己意識がありません。
“私”とは何かと考えたときに
“魂”の存在を感じます。

少子高齢化が進む現代社会で「しゅうかつ」といえば
『就活』よりも『終活』のほうが馴染み深い言葉のような気がします。

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