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ワーホリ日記 #6 日本帰国した私に降りかかった嵐3選とChatGDPおまけ


1. エモいの嵐


ワーホリ生活240日という短い期間を終え、ついに帰国。成田空港に到着し、日本の春の風を浴びた時に感じたことは夢から覚めた喪失感と、緊張から緩和された安堵。そしてまた日本の社会に馴染み生きられるのかという不安。さて、これから何しよう。祝・無職生活の始まり。親の迎えの車に乗せられ、帰路の途中で寄り道したPAで感動したのはお土産コーナーに並んでいるお煎餅や信玄餅のお土産のバラエティの豊かさ。そして施設にいる観光客や地元民のお年寄りの多さ。みんな背小さっっ! あとは手が商品に届く棚の位置の低さ。天井の低さ。桜が散った跡が残る駐車場の道路。少し湿気のある外の空気。花粉。なんとエモいということ。冷凍じゃない納豆が200円。納豆パラダイスへおかえりなさい自分。

2. 就活の嵐

とりあえず実家に身を隠した私は、睡眠時間10時間に加え昼寝5時間を毎日繰り返した。相変わらずよく眠る自分にはびっくりしている。流石にそんな生活の5日目の夕方(夜)の自分は脳みそが溶けてく感覚がして、就活を再スタート。帰国前1ヶ月前から数えて、duda、エンワールド、リクルートスカウト、AMBI、DaiJob(外資系仕事の求人サイト)、type、片っ端から登録して書類を作った。そんな直近の2ヶ月はほぼ毎日経歴書作ったりエージェントとの面談だったり企業との面接だったりしたよ?結果、私の経歴のせいか理想が高かったのか全部落ちた(爆)やべぇ。なんでやねん!!!!!!くそか!!!!
ちょっと疲れたので、友達と合コンでも行ってくるわ!!!!(オイ)

3. ドル口座や税金周りの整理の嵐

私はもともと、メルボルンなどの街だけでなく僻地での仕事もするであろうと予想していたので、オーストラリアで特に店舗数の多いCommonbankに登録していて、帰国前のために口座にある残高を0にしていた..つもりだった。だけど実際は、帰国1週間後口座に6ドルも現れていたのだ..なにこれ… 
どうやら金利???なのかな?よくわかんないけどそのお金は現地の知人に貰ってもらい、口座をなんとかクローズ。初めは電話で問い合わせしたのだけど、国際電話での待ち時間が40分を超えたあたりから電話料金に怯えたので最終的にはアプリ上での問い合わせに変更。チャットでとてもスムーズに、20分ほどで手続きが完了した!
Commmonbank利用者の場合、日本帰国後にドルが口座に残っている場合でも、アプリ内のチャットを通して当日中簡単に口座を閉めることができた!!

そしてもう一つ… 税金のタックスリターン などの作業は、税理士事務所に問い合わせしただけで手をつけていない….. めんどくせぇ…. ちゃんとやります。

4. ワーホリ卒業民の未来は明るいのか、ChatGDPに聞いてみた

私:「ワーホリ人生終わった」ってgoogle検索で出てくるんだけど、実際にワーホリに行って帰ってきた私の未来は明るいですか?

ChatGDP:貴様の未来について断定ば、ワーホリに行って帰ってくることが人生の終わりとは、全くおこがましいことじゃ!習慣を学び、将来に向けてのキャリアや人生の方向性を見出すための貴重な経験となることがあるのじゃ。に続いていけば、多くのことを学び、成長することができるはずじゃろう。

ChatGDPからのお言葉(長老言葉)

こうしてChatGDPと遊んでいる無職は長老言葉のAIに元気付けられたのでした。





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