ひふみ よる

まだ見ぬ最愛を探す毎日。 貴方は私の「最愛」なの?

ひふみ よる

まだ見ぬ最愛を探す毎日。 貴方は私の「最愛」なの?

最近の記事

いっぱい恋愛して、セックスして、私は。

noteを始めて4年記念らしい。 せっかくなので、投稿した初めての記事を久しぶりに読んだ。 この時は文章で審査員を殴れ!というキナリ杯に応募してみたくて、noteを始めて記事を書いた。 当時のどうしようもない恋の話。 写真も、その時好きだった人と一緒に行ったときに撮ったもの。 もう詳細は思い出せないけれど、すごく楽しかったなぁ。そんな彼は地元で結婚したらしい。今はもう連絡を取っていないし、彼はきっともうシャニマスをプレイしていない。 私も、この時からすごく成長したなと思

    • 自分を棚卸すると少しだけ元気になれた、春。

      昨日は彼氏と、彼氏の地元の動物園に行った。久しぶりのお昼デート。 夜は彼に予定があったからセックスはなし。 私は初めて行く動物園で、大きな動物園ではなかなかない近い距離の展示に大はしゃぎした。お花見という名目でいったのに、全然花を見ずに動物ばかりに夢中になっていた。 彼氏もなんだかずっとテンションが高くて楽しそうだった。 「ふたりで写真を撮りたい!」と彼の方から言ってくれて、初めてのツーショット。肩を抱き寄せられる。 付き合って1か月。なぜこんなにも彼に好かれているのか

      • 20cm差の目線にときめく胸

        今日はこの記事の続き。 すぐ記事を書きたくなるかも、と思ったけれどあっという間に時間が経ってしまった。 3月上旬の土曜日に「水族館行く?」と誘われて、水族館が大好きな私はまんまとのっかった。1年ぶりの水族館にわくわくが止まらなかった。 1時間悩んで決めた水族館は「しながわ水族館」 理由はアザラシの赤ちゃんが生まれたてで見たかったからだ。(本当は八景島にも新江ノ水にもすみだにもかさりんにも行きたかった。) 久しぶりに服装が決まらなくてあたふたした。 なんとか65点くらいの

        • 31歳無職、彼氏ができた。

          昨年12月末の年内最終出社日に、1月末で契約が終わる旨を伝えられた。 クビである。 出来が悪かったわけではなく、支店縮小で非正規雇用者がみんな切られてしまった。 そんなこんなで1月末から1か月強、無職をしている。 無職とはやることが特になく、日々暇を持て余す。 求人票を見て、書類が通ればたまに面接に行く。失業保険給付のためにたまにハロワークに行く。お祈りされては落ち込み、お金がなさすぎてたまに消えたくなる。そのくらい。 貯金もしておらず、生活がものすごくカツカツなので「

        いっぱい恋愛して、セックスして、私は。

          悪夢からおはよう。もうお昼だよ。

          昨日は久しぶりに元好きな人のインスタを覗いてしまった。 無職は生活リズムが崩れるし、元々夜型だから午前三時くらいまで起きていてしまう。 noteを更新していた彼は「世の中に好きより嫌いが多すぎて辛い」と嘆いていた。私は世の中の小さな幸せを見つけて「世界が私に優しい」と、嬉しくなるタイプだから絶対合わなかったなぁと、また少しホッとした。 * * * 10年ほどネットだけで繋がり、会うことがなかった彼。 会う前までの印象では自分を貫くかっこいい人。愚直に表現に向き合っている

          悪夢からおはよう。もうお昼だよ。

          チュピチュピチャパチャパ無職になりました

          こんにちは。午後もがんばりましょう。 というメッセージがnote上に表示されたけど、なにも頑張っていない私はどうすればいいのだろう。 前回話したように晴れて無職になった。 先週ハローワークに行ってきたので、国が認める無職。 思ったより何もすることがなく、何の気力もわかず、焦燥感もあまりなくなってしまった。 好きな時間に寝て起きて、お腹がすくまでスマホの中でインターネット。 仕事をしていた時は予定のない休日も、予定のある休日も幸せでたまらなかったのに、今はひたすらに「無」を

          チュピチュピチャパチャパ無職になりました

          新年早々ハードモード。だけど、

          皆さん明けましておめでとうございます。 2024年になり、早1ヶ月ほどが経ちました。少しでも皆さんの生活に、心に幸せの色が描かれていますようにと願いながら、久しぶりにnoteを更新します。 *** まず、今、とても、ハードモードだったりします。 非正規で働いていたら、12月末に更新なしの予告。 1月末に会社都合で仕事を辞めることになった。上司は好きだし、立地も嫌いではないから惜しいけれど、まぁ仕方がない。 そして1月末に支払いが50万円。貯金はないし借り入れもできない

          新年早々ハードモード。だけど、

          最初から会う気がないなら何も言わないでよおたんこなす。

          この記事から約1か月。 あのあと「また今度飲みに行こう」なんて向こうから言ってきたくせに、その後未読スルー。 会う気がないなら何も言わなければいいのに。腹が立つ。 こちとらセフレくんが帰りに利用する駅も時間帯も大体分かるからいつでも刺せるんだぞ?と思ってみるけれど、さすがにそこまでヤンデレではなくて。 ただ、私もぼーっと待っているわけではなく、アプリの人とも会っている。元カレと別れて3か月、8人くらいと会ったけどお互い刺さる人がいなくて、去年1~2か月で彼氏ができていたの

          最初から会う気がないなら何も言わないでよおたんこなす。

          忘れられないセフレくんが徒歩15分のところで週1回働いているらしい

          3年も前に終わった恋を思い出す30歳はきっとバカなのだろう。 セフレくんと離れてから、いろいろなことがあって、いろいろな人と関わって、いろいろな恋をした。 セフレくんと出会ったときは、4年通った声優養成所をなんの成果も出せないまま退所して、人生が虚無になっていた時期だった。 何もかもどうでもよくて、コロナで外出もままならないときに、不意に始めたマッチングアプリで、一番初めにいいねをくれた人。 マッチ自体は4月下旬とかにしていたけれど、世の中は緊急事態宣言。 緊急事態宣言

          忘れられないセフレくんが徒歩15分のところで週1回働いているらしい

          「表現者は魂の一番美しい部分を差し出さなければならない」

          「表現者は魂の一番美しい部分を差し出さなければならない」 これは声優養成所に通っていた時、とある講師に言われたこと。 当時の私は何もわかっていなくて「そんな覚悟、とうにできているよ。」と流していたように思う。(そしてそれができなかったから夢は破れたのだろう。) * * * 最近は短歌にお熱だ。10月中に応募したい賞が2つあり、2週間ほどで新しく20首以上作った。11月にも応募したい賞があり、もっとたくさんの短歌を作らなければならない。いつも気分で作っていた私は締め切りに

          「表現者は魂の一番美しい部分を差し出さなければならない」

          振られた記念に人生で初めて短歌集を作った。

          短い片思い相手に振られて早1週間半が経った。 短かったこともあり、わんわん泣いたりだとかそんなことはしていない。 不意に思い出して切なくなったり、こんな気持ちを彼も抱えているんだろうなと不思議に感じたり、している、だけ。 強がって、彼のInstagramのストーリーはミュートにした。本当は会いたいし、声が聞きたいし、抱かれたいのにね。 * * * 告白を決めたときには振られることは8割がた分かっていたので(2割のポジティブな私、好き。)振られてスッキリした感覚が大きか

          振られた記念に人生で初めて短歌集を作った。

          ちんこでポエム読んでんじゃねーよ。

          こんばんは、こんにちは、おはようございます。 また一つ私の恋が終わりを迎えました。 もちろんこの方。 前回のデートのあと、10日後にもう1回デートをしていて。 「良い感じかもしれない!」と浮き足立っていたら、LINEの返信がめちゃくちゃに落ちてきて。意味わかんないラブソングのストーリーを載せていて。 「あぁ、これはダメだな」 と思いつつ、めんどくさいムーブを始めた自分に気が付いて、サクッとLINEで告白して振られたのが今日の午前3時。ヤキモキが続いていたから、傷が浅い

          ちんこでポエム読んでんじゃねーよ。

          「良い友達」として笑う未来 壊したのは君、許したのは私

          今の「推し」はこの記事の人。 芸能人でもアイドルでもない、ただの、ともだち。 実は、もうすぐ彼の誕生日で、クリエイターでもある彼に何を贈れば喜んでもらえるのだろう?と考えたときに、私は短歌が好きだから、オリジナルの歌集はどうだろう?と考えていた。 私が撮った写真と短歌を載せたページ数が少なめの歌集。 まだ構想段階で本当に贈るかの決心はできていないけれど(だって、どうしたって恋の歌になってしまうから。)、その前にせっかく開催されているこちらで発表しようと思った。 趣味で詠

          「良い友達」として笑う未来 壊したのは君、許したのは私

          「ほんとは君を襲うために午前休取ったんだ。」なんて、狡い。

          1か月前まで「彼氏だった男の人」は「元カレ」になって、荷物も取りに来て、本当の最後はしっかり笑顔でお別れが出来て、連絡を経ってからもう二週間が経った。 今回のお話は、こちらの冒頭で出てきた「気になる人」について。 * * * 実は彼とは付き合いが浅く、長い。 知り合ったのは約10年前、すでに古となったmixiの時代。 私が好きなアーティストのコミュニティで、私が好きなアーティストと同じ名前の男の子に、私が買えなかったコラボベレーを譲ってもらうことになった。そこからmi

          「ほんとは君を襲うために午前休取ったんだ。」なんて、狡い。

          本当のお別れの日、君と私は何を想うんだろう。

          無事に土曜日にお別れを告げることができました。 泣かない!って思ってたけど。泣いてしまって申し訳なかった。 駅で待ち合わせて、いつもの道なのに、ふたりとも少しぎこちなくて。 二人でよく寄り道した公園で「あのね、別れたい、です。」と伝えた。 君は引き止めるわけでもなく「俺も家庭の事情で忙しくなっちゃうから、その方がいいのかなって考えてた」と言われた。 家庭の事情はてっきりバツイチ子持ちのことかと思っていたんだけど、よくよく聞いたら別のことらしい。相談も何もなかったから少しだ

          本当のお別れの日、君と私は何を想うんだろう。

          夏の終わりに、私は恋の終わりを選んだ。

          別れたい、でも別れたくないと言っていた彼氏と、きちんとお別れする覚悟を決めた。 覚悟が決まったのは、私が他に気になる人が出来たから。 我ながら本当にずるいなぁと思う。その人のことについてはまた今度。 * * * 彼氏には、今週の土曜日に時間をつくってもらったから、そこで別れ話をする予定。 仕事終わりに最寄り駅が同じ彼氏と待ち合わせて、いつもみたいに他愛のない話の途中で「あのね、ごめん。別れたい。」と切り出すのだ。「いつもみたいな日常」をおしまいにするの。 君は私の彼氏

          夏の終わりに、私は恋の終わりを選んだ。