見出し画像

新年早々ハードモード。だけど、

皆さん明けましておめでとうございます。
2024年になり、早1ヶ月ほどが経ちました。少しでも皆さんの生活に、心に幸せの色が描かれていますようにと願いながら、久しぶりにnoteを更新します。

***

まず、今、とても、ハードモードだったりします。

非正規で働いていたら、12月末に更新なしの予告。
1月末に会社都合で仕事を辞めることになった。上司は好きだし、立地も嫌いではないから惜しいけれど、まぁ仕方がない。

そして1月末に支払いが50万円。貯金はないし借り入れもできないしで、正直詰んでいる。こう見ると、本当にろくでもない31歳で自分で笑ってしまう。

もうすぐ私は無職、借金あり、恋人なし31歳の最悪三拍子マンになるのだ。

そんなこんなで、今焦っていたり、落ち込んだりする日々を過ごしている。
もちろん面接はなるべく受けているし、支払いが間に合わなさそうなことをきちんと相談しようとも思っている。

新年すぐに誕生日がある私は31歳を「彩(さい)の歳」として、彩り豊かな1年にするという抱負を掲げた。

なのに新年早々ハードモードなのだ。どうしよっかな。

***

31歳の誕生日には、男の人から誰一人メッセージがこなくて悲しいを超えて腹立たしくなった。

「連絡するね」と言っていた直近の元カレも、2カ月くらいゆっくり会っていた直近のセフレも、ひとつ前の記事で未読スルーをしているといった元セフレも、大好きだった少し前の元カレも、み~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んな私の誕生日をスルーした。

きっとLINEの「お誕生日のともだち」には表示されているのに、もしくは記憶の片隅にはあるだろうに、みんな綺麗にスルー。私だけがお祝いしたあとに別れた人たちも「おめでとう」の一言すら私にはくれないのだ。

私は思い出を綺麗に残したい派だし「いつか連絡がきたときに、また笑いたい」という理由から非表示にはしてもブロックしないタイプだったんだけれど、さすがにもう嫌になって全員をブロックした。

片思いしていた元セフレ(何人セフレおるんだ)のインスタも「ブロ解したら負け」だと思っていたけれど「負けでもなんでもいいからスッキリしたい」と思って、ブロ解したし、思いのほかストーリーだけ見に行くといったこともしていない。

過去の男たちをやっと流すことができた31歳の幕開けだった。

(お友達からは50人以上からおめでとうの言葉をいただいたので、良き誕生日ではありました。)

***

そんなこんなでお誕生日をあったかくスッキリと過ごした後、すぐに、宇宙で一番好きな推しが突然の結婚発表。

堂本剛さん、ご結婚おめでとうございます。

「繊細な彼にどうか寄り添ってくれる優しい人が近くにいてくれますように」

と心から願っていたはずなのに、大号泣しながら新宿駅を歩いて、涙を止めることを諦めて電車に揺られた。

「おめでとう」「世界で一番幸せになってね」の気持ちに嘘偽りは全くない。だけど、匂わせもなければ噂も一切ない状況からの結婚発表かつ、自分より年下の女の子という驚きから、喪失感と切なさと言葉に出来ない感情から一日泣きながら寝込んだ。

だけど最近では自分なりに感情に折り合いをつけて「おめでとう」の気持ちが9割以上になった。結婚相手の子ももちろん知っていたし「人に寄り添いすぎて自分を蔑ろにする彼に結婚を決意させた人」として純粋に尊敬して応援したくなった。いつかももクロのライブに行きたい。

***

こんな風に、新年1か月目にして、自業自得の窮地に立っていたり、新しい年齢を迎えたり、大好きな人が結婚したりと感情も状況もジェットコースターしている。

メンタルも状況も、落ちるところまで落ちたな、と感じている。
だからきっと2024年は、ここから凄まじく良いことがあるんだと思う。
そう。私はまだ滝を登っている鯉なのだ。
もうすぐ龍になって、何もかもが良い意味ですごいことになる。

どうしようもない状況で、こんなにもポジティブでいられるのは、こうしてnoteで皆さんに聞いてもらえることがとても大きい。

恥ずかしくて外では「借金があります。支払いも滞りそうです。貯金もありません」なんて、言えない。

少し前まではnoteやその他表現の場でもなるべく恰好をつけたかったけれど、こんなにもしょうもなくて怠惰な人間味あるネタは今の私からしか出せないだろうから

「自業自得だな」「しょうもないな」「こんな人がいるならまだマシだな」

なんて笑ってもらえれば嬉しい。
私も恥ずかしい部分をさらけ出した先に、新しい世界が見えるかもしれない。そう思いながらnoteには恋愛だけではない部分も書いてみようと思い、更新しました。

***

この先の2024年が、皆さんにとって笑顔溢れるものになりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?