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原因不明と言われていた病気の以外な原因

うちは、息子がやった後に数年して娘がなった。

それが川崎病・・

聞いたことがない人もいると思うが

私は小さい頃、近所でなったお子さんがいたり

看護師と言う仕事柄、知ってはいた。

最近になり、川崎病の原因が抗生剤の多用だという事を知った。


息子は風邪をひくと鼻に影響があり、抗生剤を多用していた。

娘は帝王切開、母乳の時期に私が蓄膿になり抗生剤を使っていたことがある。


日本は風邪で受診すると抗生剤がよく処方されるが、

ウィルスには抗生剤は効かない


多用することで耐性菌が出て、ずいぶん前から問題になっています。


病院の口コミなどで、いつも子供に抗生剤も出してくれて

安心で良い病院と書いてある方がいたり

幼稚園の先生の中にも、「あの病院は抗生剤も出してくれるからいいよ。」とか・・

本当だろうか?

なんでもかんでも、抗生剤を出すと、広く効く抗生剤がいずれ効果がなくなって

重症化しています。


大学病院では制限を設けたりしているが、個人病院ではそれができない。

個々の病院選びも大切だが、症状が軽ければ様子を見たり、

薬に頼り過ぎない事も必要だと思います。

もちろん、抗生剤を使わないといけない状況は絶対にあります。

また、抗生剤は処方されたのであれば、途中でやめないことも必要です。


牛や豚、鶏に使われているのは有名だが、抗生剤不使用の鶏肉を売っている生協は敢えて良くないから不使用なのだろう。

鶏は狭い鳥小屋で感染を恐れて、外に出さない方法で飼育して、安全のために抗生剤を使うという方法を取っているが、実際は抗生剤を使わずに、飼育できるのであれば、感染も起きないのかもしれない。

人間と同じように腸内環境が良ければ感染はしにくいのだから・・

ある種の善玉菌などを与えて、病気に打ち勝つ養豚がいる事を聞いたことがある。

また、今は糖度の高いフルーツでも抗生剤が使われ、見た目重視になっているそうです。

日本人は綺麗ならどんなに農薬がかかっていても売れると海外では思われているそうです。


私の場合、風邪のような症状が出た時は葛根湯などをすぐに飲むようにしています。

早めに飲むとたいていその後は治ります。

のどの痛みにはうがいなどもしていますが、

コパイバという薬効成分がある樹液を使うとかなり効果があり

常備しています。


もし、本当に川崎病の原因が抗生剤であるのなら

他にも原因不明の病気の原因が、

抗生剤つまり腸内環境にあるのかもしれないという事が

はっきりする時代が来るのかもしれません。

抗生剤が効かないという事がどういうことか

もっと真剣に医療者は考える時なのかもしれません。

#川崎病 #原因不明 #抗生剤 #薬 #腸内環境  

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