記事一覧
#10大ニュース2018
1.米国と北朝鮮の首脳会談
2.米中貿易摩擦
3.欧州での移民排斥を主張する極右政党の躍進
4.森友・加計・セクハラで質低下著しい官僚制度
5.日銀のETF買入 6兆円越え
6.日露北方領土交渉で2島返還を提案
7.西日本豪雨、高槻・北海道大地震の自然災害
8.大坂なおみ、大谷翔平の米国での活躍と羽生弓弦の活躍
9.本庶佑さんノーベル医学生理学賞受賞
10.米国、イスラエル大使館
森友・加計問題が示す長期政権の課題
国会では、森友、加計問題で、財務省の高官の偽証と思われる答弁の為、与野党が紛糾している。もし、偽証が事実とすれば、これこそが長期政権の課題を露わにしている様に私には、思える。本来、国家、国民の為に尽くすべき国家公務員が、長期政権で有るばかりに、省庁高官の任命権を持つ大臣、内閣の方を向いてしか仕事をしていないからである。安倍政権は、経済の活性化、世界の中での日本の存在感向上、中国、韓国、ロシア、北朝
もっとみる消費者物価指数1%?
4月28日発表の日銀 経済・物価の見通し で生鮮食品を除く消費者物価指数が1%程度との発表がありました。そして、今後も物価見通しも下押し圧力が強いとの事でした。しかし、この状況は、庶民感覚からは、どうも納得が行きません。昨今の報道では、ヤマトや佐川など宅配料の値上げ、サラダ油、缶詰、アイスクリーム、家庭用小麦粉、ハガキ代、バター、食卓塩、アトラクションの入場料、タバコ、パン、ケチャップ、インスタン
もっとみる習近平一強体制に感じる事
今年の全人代で主席の任期が廃止され、習近平主席が、5年後以降も主席として中国の政治を担われる事が可能になりました。私の勝手な思い込みかもしれませんが、その背景に、もし、5年後に主席を退いた暁に、これまでの権力闘争で追い落とした権力者の信奉者からの手酷いしっぺ返しを喰らうから、という事も有るのではないでしょうか? 以前に習近平主席の毒殺の謀が有ったかも、という記事も読んだ事があります。十八史略を読
もっとみる人の国会議員による前川氏講演照会について
名古屋私立中学で行われた前川喜平・前文部科学次官の講演内容について、池田佳隆衆議院議員(比例東海)と赤池誠章参議院議員(比例)が文科省へ事前に照会していたという記事を読んで、戦前の治安維持法が頭をよぎりました。言論統制に繋がるかもしれないこの様な行為を議員自身が考え及ばなかったのは、残念な限りであり、議員としての良識を疑われても当然のことと思います。又、この二人が選挙人により、得票を得て議員にな
もっとみるICタグによる生産性革命
先日、ファーストリテイリングがICタグを組み込む事でレジでの速やかな決済を考えているという記事が有りました。衣料品は、着古されると捨てられる運命に有るわけですが、そうなると縫い込まれたICも捨てられる事になります。ICには、ヒ素など環境負荷物資が含まれていますが、ICタグ組み込みの結果、環境負荷物資が巻き散らかされることにならないか心配です。たかが小さなIC位とも考えがちですが、数量的、時間的観点
もっとみるビットコインは普及するか?
私は、2の一部の人の利用に留まるに同意します。今、ビットコインが値上がりしているのは、世界的に金利が低く金余りがもたらした現象だと考えます。今後、金融引き締めの段階が進んでいくと、値下がりすると思います。巷での利用に於いても、普及が進むとトラフィックの関係で決済に時間がかかり過ぎイライラする場面も出てくると思います。生き残っていくのは、ブラックチェーンの技術だけの様に思います。