最新のダイエットは〇〇をコントロール!②


前回は食べ方の組み合わせや水分摂取などをやりました。
※まだご覧になっていない方はこちらをご覧ください👀

パート2では食べ方の工夫から様々な物質のお話をします。

①お米は冷めたものを食べる

これに関しては乗り気じゃない方もきっと多いでしょう。
炭水化物には「でんぷん」が含まれますが、でんぷんは温度が高いと粘度が増し血糖値が上がりやすい状態になります。
逆に冷めてくると「レジスタントスターチ」という物質が生まれ、消化吸収に抵抗する、すなわちゆっくり消化吸収されていくことで血糖値の急激な増加を防ぎます。

②食べる時間

ここで王道食べる時間のお話です。
皆さん食べても最も脂肪がつきにくい時間はご存知ですか?
ズバリ14時です。
BMAL1(ビーマルワン)というホルモンは14時をピークにV字に多く分泌されます。

ですから10時〜18時の時間が最も脂肪がつきにくいので、その時間に食事を摂ることが理想ですが、なかなか現実難しいでしょう💦
この時間に近い時間でご飯食べればいいやと思っていただければなと思います。
ちなみにこれに関しては、朝食を早く食べた方がインスリンを早い時間に分泌させることで、血糖値の上昇を抑えるなんていう食事療法もあります。
相反しているので、また各々お試しください…笑

③食事にかける時間

これも王道ゆっくり食べてくださいという話です。
時間的には20分かけてゆっくり食べることで、満腹中枢の刺激や消化吸収のこともあり、やはりゆっくり食べることが大切ですね🍖

④睡眠

睡眠時間が短いとレプチンという食欲抑制ホルモンの分泌が少なくなります。
なので満腹感を得られにくいわけですが、寝不足=夜更かしともなれば、ついつい冷蔵庫開けて何か食べちゃいますよね…笑
アメリカでは睡眠時間7.5時間以上だと死亡率が上がる例もありますので、極端な睡眠不足を避ければ良いのではないかと思います。

最後にパート1で記載し忘れましたが、食事中の水分摂取は良くないとのこと(本当かな…)
なんでも消化管に滞在する内容物が消化酵素によってゆっくり分解される前に、末梢の器官に流されてしまうからだとか…
まあ何にせよご自分の身体に合う方法を是非見つけてお試しください✌️

今回の方法はダイエット以外にも糖尿病の予防にも良いでしょう。
インスリンが関与する内容なので、既に糖尿病の方にとっては疎遠な内容になってしまいましたが、今後も様々な健康情報を発信していきますので、是非ご覧ください。


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