最新のダイエットは〇〇をコントロール!

昨今糖質制限ダイエットが流行していますが、皆様やったことはありますか?
私は試して見た結果、体重は減りましたが1ヶ月で4kg落ちましたが、その後すぐに風邪をひきまして、そのまま「体力回復するために!」なんて自分に妥協して普通の食事をし、結果的に体重は元に戻ってしまいました。

そもそも糖質というのは脳にとっては必須な栄養素ですから、これを制限するのは…と思いますし、食べたいものを我慢するのを維持するのは実に無謀な方法です。
また、糖質制限をした結果の体重の減少は、脂肪の低下によるものではなく、筋肉が落ちての体重減少と言われています。
筋肉が減ることで代謝も落ちますから、「ある一定のところから体重が落ちない…」なんて方も少なくないでしょう。
筋肉量が減ることで当然代謝も落ちますから、悪循環の始まりです🌀

そこで今回は体の仕組みを理解しながら、糖質を摂取しながら減量をする方法をご紹介致します。


血糖値とインスリンがポイント🔑

食事を摂ると血糖値が上がり、インスリンというホルモンが血糖値を下げていきますが、インスリンが分泌されて血糖値を下げるときに、脂肪を脂肪細胞に取り込んでしまいます。
なので血糖値が急激に上がる→インスリンの分泌量が増える→脂肪が蓄積する
と、こんな流れになります。

なのでインスリンの急激な分泌や血糖値の上昇をいかに抑えながら食事をするかがポイントです。

  • 食前に〇〇

  • 野菜は〇〇を積極的に摂取

  • 炭水化物は〇〇と一緒に摂取しよう

  • 食後15分以内に〇〇をする


①食事前に水を飲もう
なかなかこの通りには難しいでしょうが、食事の30分前に500mlの水を飲みます。
これにより血液が希釈され血糖値の上昇を抑える働きをします。

②野菜は水溶性食物繊維を摂る
水溶性食物繊維は糖質の吸収を緩やかにする働きがあります。
主にゴボウや海藻、豆類などに多く含まれます。

③糖質は脂質とタンパク質と一緒に摂る
これは意外かもしれませんね。三大栄養素を同時に摂取することで、糖質単体で食べるよりも血糖値の上昇を抑えます。
例えばおにぎりで言うと、塩むすびとツナマヨおにぎりはどちらが太りにくいかというと、このことに当てはめればツナマヨの方が太りにくいと言うことになります。

④食後15分以内の運動
食後15分以内に運動することで血糖値の上昇を抑えます。
ただ運動というとハードルが高く感じますが、部屋の掃除をしたり、少し家の周りを歩いてみたり…そんなもんで大丈夫です。
要は食後すぐゆっくりするなということですね。
最悪なのはすぐ横になってしまうと、逆流性食道炎などにもなるリスクがありますので注意が必要です⚠️


今回はここまで、次回は食べ方の工夫について記事にしますのでお楽しみに👋



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