改めての自己紹介Part2、なぜ接骨院の先生がそこまで勉強するのか！？

昨日は文字数に捉われて、「結構長文書いたな…」と思いましたが、読んでみると短く感じました…笑
記事にスキを押してくださいました方、ご覧いただいた方ありがとうございました🙌
まだみてない方はご覧いただければ幸いです。

さてそんな感じで大師匠はじめ尊敬する先生方と出会い修行をしていた中で、各先生方の知識量に驚きました🫢
「カルシウム剤を飲んでても骨は強くなりませんよ」
「骨密度と骨折はあまり関係ないですよ」
「今日は脈が乱れてますね、生理不順ですか？」
「この食事じゃ炎症が引かないわけですよ」とか。

大師匠は業界では有名で、大学や学会でも発表や講演をするような先生なのですが、とある時に何故、運動器（骨や筋肉や関節）以外のことも勉強するのかを聞いたときに

「昔、骨折をどんなに整復しても栄養不足でくっつかなかったり、リハビリでいい感じの時に病気で亡くなって、運動器だけ勉強してもダメだと気がついた」

と言っていました。
なるほど、と思うと同時に詳細は書けませんが、医師やメディア（TVの情報や雑誌の情報など）って意外と適当なんだなと思いました。
※もちろん全てではないですよ⚠️

一例を挙げると、膝が痛い高齢者に対して「痩せれば治りますから毎日10000歩歩いてね」と言うんです。
いやいや痛いって言ってんのに無理でしょ…w
極め付けは「ご飯我慢して痩せてねー」と。

全然患者に寄り添ってないじゃないか！

と思ったので、自分が力をつけて患者さんのためになろうと思ったのです。

しばらくするうちに系列の接骨院を引き継ぐ話が25歳の時にあり、期待と不安で胸を躍らせながら、「あとはこの手続きだけやれば…」というときにカクカクシカジカ（業界の流れが変わったことを知らなかった）で引き継ぎできず、元いた店舗は既に新体制、引き継ぐはずの院は先生もやる気なしでお金渡せないよ…と言われ、月の収入が3万円になりました…（いやお前パチンコして毎日外食してるやん）
※後日談ですがビジネスもできちゃう大師匠に「あの時助けて欲しかったです…w」と言ったら、「試練だと思って助けなかった」とのこと。
ちゃんとみていてくれたんだな思いました。

原付バイクのガソリンも入れられるか不安な日々、口座に4000円で来月携帯さえ払えない、彼女から「結婚はどう考えてんの？」本当にキツかった…
そんなこんなでコストをかけずに自分を活かせるのは何か…と考えて今やっている出張スタイルで施術をするというところに行きつき、今日までなんとかやっております😌

そんな中で人を診ていくうちに、痛みや症状の原因ってたくさんあることに気がつきました（今更…w）
マッサージしているだけでは根本改善にはならないので、食事や予防の運動方法、その他の勉強（過去の記事を見てもらえればどんな感じかイメージできます）を積極的に取り組むようになりました。
今後は基盤をしっかり固めたうえで、接骨院なのか治療院なのか未定ですが33歳までに開院しようと思っています。

このnoteはそんな想いで学んだことをアウトプットして、知識に変換することと多くの方に健康であってほしいという願いを込めて投稿していこうと思っています。

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