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【「父親業」の活動について、毎日新聞に掲載いただきました!あと、日本の育児と仕事の環境の未来の話とか】

先日、西宮ガーデンズにおいて、
「僕を父親にしてくれた本たち」
というテーマでお話をさせていただきましたが、
その様子と、「父親業」活動にかける思いについて、
毎日新聞に掲載いただきました。
(すごく大きく掲載いただいて感謝です☺)

毎日新聞ネット記事にも掲載いただいています。

記者の稲田さんは現役のママさんということもあり、
互いの子育てに関する笑い話や苦労話で盛り上がりながら、
「子供たちを育てながら仕事をしていくこと」
について、お話を聞いていただきました。

記事のタイトルにも載せていただきましたが、
僕は「父親が家事育児をするのが当然でしょ?親は2人しか居ないんだから」
という社会を作りたい。
社会が変わっていく過程で、
様々な問題も出てくるでしょうし、
以前よりも大変なことも絶対増えるでしょう。

しかし、それでも!
(マックス・ウェーバーの言う「デンノッホ!」ってやつですw)

それが、子どもたちの幸せにつながると、
そして、夫婦の、家庭の、ひいては会社を含む社会で暮らす人達の、
幸せにつながると信じて活動しています。
そして、たくさんな方々の活動によって、
少しずつ、世の中の雰囲気は変わりつつあると感じています。

僕の子どもたちが社会に出るまでに、あと10年くらい(予想)。
少しでも良い社会の地盤を作っておきたい!
少しずつでも確実に、前に進まなくては…!

一緒になにかやったろう!と思われた方、ぜひメッセージください。

僕が活動しているのは、NPO法人ファザーリング・ジャパン関西。
【ファザーリング・ジャパン関西HP】 

神戸市内においては、ファザーリングKOBEという団体を運営してます。
(現在、メンバーは神戸市職員だけですが、公開勉強会にはどなたも参加いただけます)【ファザーリングKOBEフェイスブックページ】


また、僕がお話させていただいたのは、
絵本セラピストのうすだきょうこさん(うきょうちゃん)が、
西宮ガーデンズにて開催されている「親子おはなし会」の中で、
一部お時間をいただいて、させていただきました。

イベントは全て「当日に予約ナシでふらっと遊びに来てね」というスタイル。
予約制にした方がイベントの管理はしやすけど、
イベントを予約しても、お子さんの具合で突然来れない方も居て、
その方々の心理的ハードルを下げるために、
あえて予約なしで開催されています。

2月も、25日(金)
西宮ガーデンズにて開催予定。
ふらっと気楽に起こしください☺
イベント情報等はこちらから↓

(追伸)
「オトコが育休取ったら生産性が下がる」という人も居るんですが、
ちなみに、男性の育休取得率90%を超えるノルウェーの労働生産性は、
日本の2倍近くあります。
ノルウェー物価高いとか資源国だとか色々要素はありますが、
それでも倍です。倍。
男性が育児にコミットしたら「仕事を犠牲にしている」という意識を、
そろそろ変えた方が良い時期に来ているんだと思います。

「育児なんて関係ねーよ!」と言ってる人だって、
これからの人生100年時代。
親の介護は出てくるし、
「親の面倒なんて見ねーよ!」という方もおられるかもですが、
自身が怪我等でハンディを負うこともあるでしょう。

一日のウチ、8時間くらいを過ごす職場。
人口(つまり働き手)が減っていく中で、
長く働いていくためにも、優秀な新しい人材に選んでもらうためにも。

「制度に定められた休みを取ること=職場に迷惑をかけること」
なんて、言ってられない時代が、実はもう来ています。

まずは父親であるアナタから。
父親であるあの人の傍にいるいるアナタから。
パパが変わればミライが変わる。
そう信じて、進んでいきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

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