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「嫌い/苦手を探求する」自己分析編【#自己探求の12日間】

こんにちは。

実は、土曜日の夜から息子の胃腸炎で家の中がひっちゃかめっちゃかになっていました。
夫も3日前くらいからダウン。わたしはというと母は強しで、通常通り!!

今日は、息子の調子も回復してきたので、少し散歩に出かけることができました。

このまま暖かくなればいいなぁ。

では、始めていきますよ〜
「ハッピーで自分らしい働き方を!自己探求の12日間」
今日で4日目となりました。

1日目「好き/得意を探求する」実践方法編
2日目「好き/得意を探求する」自己分析編
3日目「嫌い/苦手を探求する」実践方法編


現在、2歳児自宅保育中で妊娠中、専業主婦のわたし。
これからの生き方を本気で考え、12日間の自己探求を通して、新たな働き方を見出していくために始めました。
参加者も募集中なので、気になる方はこちらの記事を先に読んでいただけたらと思います。


参加者の一人であるおおやまはじめさんが、
ワーク①「好き/得意を探求する」を実践してくださいました。ありがとうございます♩

わたしと同じく、T(考えること)に強みがあるおおやまさんですが、個性や特性が何に突出しているかは、やはり人それぞれで、書き出してみることでよりはっきりと浮き彫りになるように思います。同じ時期に、実践に取り組む仲間がいることは心強いです。今後もよろしくお願いします!


続々と参加してくださる方が増えてきていて、これからますます楽しみです。
自己探求は焦ることなく、じっくり取り組んでいただきたいので、どうぞご自分のペースで、やりやすい方法で行ってくださいね。

参加されたいという方はコメントでお知らせください。ご質問も気軽に書き込んでいただけたらと思います。


【自己探求プログラム】
①好き/得意を探求する
②嫌い/苦手を探求する
③自分の喜びをもたらす価値観を追求する
④時間・金銭・人・場所など、あらゆる側面から理想とする働き方を思い描く
⑤人生のミッション・ステートメントを立てる
⑥決意の宣言

一部順番を変えさせていただきました

本日は、
ワーク②「嫌い/苦手を探求する」自己分析編です。

1 実践例の紹介

こちらが、わたしの「嫌いなこと・苦手なこと」を動詞化し、30個書き出したもの。
前回見にくかったので、見やすくなるようにちょこっと改善!

・書いてみて感じたこと

明らかに自覚しているものは順調に書き出せたけれど、やはり途中で手が止まってしまう。人によっては「好きなこと・得意なこと」より、思いつきにくいかも…?
HSP特有の苦手なこともちらほらと。「HSP診断テスト」というものを以前したことがあったが、わたしは中度のHSP傾向があるらしい。
原因がわからなかった頃(HSPという言葉も世に浸透していなかった)は、とても苦労した。周りに迷惑もたくさんかけてきた。
「嫌い/苦手」を知ることは、自分の取り扱い方がわかり、生きやすくなる術になるように思う。

2 4つの分類に分けてみた

書き出した項目を4つの分類で分けてみることにした。これは、完全オリジナルの自己分析方法。

【4つの分類】
◎なりたい自分のために、自分の努力や工夫で克服したいもの
○なりたい自分のために、人やモノの力を借りて解決できそうなもの
△今の時点で変える必要性を感じないもの
□変えられないもの・変えたくないもの

「嫌いなこと・苦手なこと」だから、なんとなく敬遠してしまっていたことも、もう少し掘り下げて考えてみると、克服・解決できるものもあるかもしれない。
無理に変える必要のないこともあるが、未来の「なりたい自分のために」変わりたいと思うのであれば、向き合ってみるのもいい機会となるだろう。

そう考え、
「なりたい自分のために、自分の努力や工夫で克服したいもの」
「なりたい自分のために、人やモノの力を借りて解決できそうなもの」
という分類を作ってみた。

「今の時点で変える必要性を感じないもの」
今後の自分の働き方次第では変わってくるかもしれないけれど、現時点では保留にしておいてもいいかなぁと思えるもの。

「変えられないもの・変えたくないもの」
変えようと思っても変えられない、自分の性質やアイデンティティが強く出ているもの。変わりたいとも思わないし、変えたくないものも、こちらの分類に入れた。

3 分類ごとに自己分析をしてみた

「今の時点で変える必要性を感じないもの」
の項目は保留扱いなのでここでは取り上げない。

その他の3つの分類を自己分析する。

・「嫌い/苦手」を克服、解決する

◎なりたい自分のために、自分の努力や工夫で克服したいもの

・集中しているときに入り込まれる
→集中しやすい環境で働く。自分の特性を知ってもらう。
・理論立てて説明する
 →文章で書くことに置き換えたり、パワーポイントや資料など準備して理論立てて話しやすくする。
・相手の気持ちに立って伝える
→「まず理解に徹する」(7つの習慣より)の実践を続ける。
・変化のない日常を送る
→単調な働き方ではなく、変化があり、自分の創造性を発揮できる働き方を選択する。

少し考えてみるだけで、そこまで苦手でないのかもと思えてきた。
ちょっとした工夫をしたり、捉え方を変えたりすることで解決しそうなものもあったからだ。今後、何を心がけたらいいか、何を努力したらいいかもはっきりした。

○なりたい自分のために、人やモノの力を借りて解決できそうなもの

・時間に追われながら仕事、作業する
→スケジュール管理ツールを使いながら、優先順位を見極める。
・細かく測ったり、きっちりと合わせる
→得意な人に任せる。
・はじめて訪れた場所で目的地にたどりつく
→スマホの機能に頼る。
・書類を書く
→得意な人に任せる。
・税金などのお金の仕組みを理解する、計算する
→得意な人に任せる。

人やモノに上手に頼ることで、苦手なことも大幅に解決できそうだ。
すべて自分でやろうとせずに、上手に頼る能力も必要だと感じた。

・自分の守りたい領域を見つける

「変えられないもの、変えたくないもの」の分析に入る。

こちらは、それぞれの項目ごとに、
「なぜ嫌なのか、苦手と感じるのか(原因)」
「裏を返せば何を求めているのか(大切にしている価値観)」

を簡単な言葉で書き留めていった。

以下が、その実践例となる。

□変えられないもの、変えたくないもの

・人混みの中を歩く
→音、パーソナルスペース
・打ち解けていないのに内面に入り込まれる
→パーソナルスペース
・汚い場所、片付いていない場所にいる
→清潔感、整頓
・6人以上の飲み会などで話をする
→音、深い関わり
・雑談をする
→深い話、深い関わり
・細かいところまでチェックされたり管理されたりする
→自由
・言われた通り、指示通りに行う
→自由、変化
・イライラする人がその場にいる
→平穏
・通勤列車のラッシュに居合わせる
→音、パーソナルスペース
・香水やタバコのキツいにおいをかぐ
→清潔感
・道理に反したことをする
→正義
・人の悪口を言ったり聞いたりする
→正義
・近距離で人と接触する
→パーソナルスペース
・暴力的なシーンを見る
→平和
・ピストルの打ち合いなどの映像を見る
→平和
・ホラー系の映画を見る
→平穏

上記をまとめると、自分が守りたい領域、大切にしたい価値観は以下の通りになる。

「静かで落ち着いた環境」

「自分だけの空間」

「自由」

「変化」

「平和・平穏」

「正義」

「少人数での深い関わり」

・・・すごく納得できる!
今後の「生き方」「働き方」の方針が見えてきた気がする!!

価値観については、次回さらに深く突き詰めていきたいと思うので、今回はこの辺でとどめておこう。

今回のワークは、個人的にすごくおもしろかった。
とくに「自分の守りたい領域を見つける」が!

「嫌いなこと・苦手なこと」は自分の弱みでもあるけれど、絶対に守りたい強いこだわりのある部分でもあるということ。そこに潜んでいる価値観は、自分のアイデンティティを守るために必要なものだと感じます。

ハッピーに自分らしく生きるためにも外せない要素なので、深掘りして自分を知ることができてよかったです。

次回は、もっと深いところまで突き詰めていきますよ〜

今後もお楽しみに〜♩


サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。