ママだって自分にお金をかけてもいい。無意識の罪悪感を手放すためにできること。
私はお金に対する抵抗感がとても強い、と思います。
特に母親になってから、よりいっそう「お金」に対して、
節約しなければ…
子どものために貯金をしなければ…
というふうに思うようになりました。
そう思うと、まだ独身時代の方が気兼ねなく、お金を使えていたような気がします。
自己研鑽のために、海外研修やさまざまな国内の幼児教育施設に赴きました。もちろん自費です。合計すると、かなりの費用がかかったと思います。美容やファッション、好きなカフェ、本にかかるお金も、それほど気にすることなく使っていました。
今、お金への抵抗を手放したいと強く願っています。けれども、実際のところ、現時点で答えは出ていません。
今回は、お金への抵抗感の正体がいったいどこからくるのか深掘りしつつ、その打開策となるものを見出せればという想いで書き綴ってみたいと思います。
なぜ、母親になってから、お金を使うことに抵抗感を感じるようになったのでしょうか。
この答えを自分に問うてみると、
この二つが浮かび上がってきました。
① 専業主婦で収入がなく、自分の貯金がどんどん減っていく一方だから。
収入源がなく、自分の貯金がどんどん減っていく…
という不安と恐怖は少なからず感じています。
だから、無意識のうちに節約しなければ…という思考が働いてしまうように思います。
② 子どもを優先しなければならないという無意識の責任感が働いているから。
買い物に行っても、自分の物より子どもの物。自分に使うお金があったら、子どもにかかるお金に充てようと、自分のことは後回しにするようになってしまっています。
これは、
「私は母親だからという強い責任感」
を感じていることに起因しているよう。
▼ インスタグラマーである「ママちゃんはぶっとびカウンセラー」の動画(リール)をたまたま拝見させていただいたところ、至極納得。
動画の中から一部抜粋させていただくと、
このようなことをおっしゃっていて、「自分を無意識に責めてしまっていた」ということに、はじめて気がつきました。
「責める」まではいかなくとも、
「母親だから子どもを優先すべき」とか、
「今は自分が我慢すればいい」とか、
そんなふうに感じていたことは事実です。
では、罪悪感を手放すために何ができるでしょうか。
ご紹介させていただいた動画もヒントにしながら、パッと思いついたことはこんなこと。
今抱いている感情に向き合うこと。
お金に対する否定的な価値観を肯定的な価値観へとアップデートしていくこと。
まず、気づくことから、ですよね。
「ママだって自分にお金をかけてもいい」
自然にそう思えるようになりたい。
散財したい。
子どものことは後回しにしてもいい。
そんなふうに思いたいわけではないけど、無意識のうちに自分を狭めていた思考に気づいて、手放せていけたらと思っています。
罪悪感を手放すために、上記であげたリストは自分と向き合いながら書き出してみようと思います。
じゅうぶんに自分と向き合う時間をとれたら、
・出産後の退院時に着たい、お気に入り服
・産後に、ホテルの最上階のラウンジでご褒美カフェ
を自分にプレゼントしてあげたいな。
何の罪悪感もなく、わくわくして、心が弾む気持ちだけで満たされたのなら最高!
やってみよう!
さまざまな視点から、自分をせばめていた「こうしなければ」という価値観を手放すきっかけになるようにと、noteを書いています。こちらもぜひ、読んでいただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♩
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