安産のためにできること4選
この10ヶ月間。
短いようで長かったなぁ。
出産予定日まであと1週間となりました。
妊娠中にお世話になっている「ninaru」というアプリを開いてみると、こんなメッセージが。
ちょっと、うるっとしてしまいました。
これまで大きなトラブルもなく、10ヶ月間、お腹の中ですくすくと成長してくれた我が子に感謝をし、会える日を楽しみにしたいと思います。
出産は、100人いれば100通り。
自分が思い描いた出産ができるとは限りません。
第一子のときは、コロナ禍ということもあり、孤独な出産でした。
出産日当日は満月。分娩が重なり、助産師さんも忙しくされており手薄。一人ぼっちで陣痛に耐え抜いた6時間。
何度も心が折れかけて、絶望を感じました。
壮絶すぎる出産。この言葉がピタリと当てはまるくらい、壮絶すぎました。
今回は、できることなら安産を目指したい。
出産予定日一週間前の今からでも、できそうなことをまとめてみたいと思います。
1) リラックスする
第一子の出産時は、陣痛が始まると、緊張や不安が一気に押し寄せてきて、リラックスする余裕など一切ありませんでした。
調べてみたところ、「リラックスする」というのは、とても大事なようです。
緊張感が強いと、陣痛を促すホルモン「オキシトシン」の分泌を抑制してしまい、出産に時間がかかるともいわれています。
【リラックスする効果】
①体の力が抜けて、子宮口や産道が柔らかくなり、お産が進みやすくなる。
②筋肉や骨盤が緩み、赤ちゃんが骨盤の中に入りやすくなる。
③ホルモンが正常に働き、お産の流れがスムーズになる。
2) 身体を温める
身体を温めると血行が良くなり、良い陣痛を促してくれるようです。
反対に、冷え性の体質があると、微弱陣痛になりやすいともいわれています。
アイスや冷たい飲み物を気にせず口にしていましたが、これを機に、改めたいと思います。
3) ソフロロジー法を取り入れる
ソフロロジー法というのをゆるくやってみようと思っています。
「ゆっくり深く長く息を吐き切り、またゆっくりと息を吸い込む」
これが基本の呼吸。
ソフロロジー法は調べてみたところ、かなり奥が深く、すべてを理解した上で出産に臨むことはかなり難しそうに思えました。
取り入れられそうなところだけピックアップして出産に臨もうと思います。
4) 身体を柔らかくする
正産期を過ぎると、陣痛促進や体力づくりも兼ねて、運動をすることを推奨されています。散歩もしたいところですが、この猛暑。なかなか難しいところです。
おうちで取り組めそうなものを、その日の体調に合わせて無理なく行うことが良いと思います。
▼ 安産スクワットはこちらを参考に、一日に5回程度を2〜3セット行っています。
▼ マタニティヨガは、こちらの動画を参考にさせていただきました。
わたしはすべてではなく、動画前半の「身体をねじるポーズ」「猫のポーズ」「チャイルドポーズ」のみを行っています。
実は、今日は身体がだるく、食べては寝て、食べては寝て…という一日でした。
けれど、ここに書かせていただいた「深く呼吸すること」や「身体を温めること」など、できそうなことを取り入れることで、すこし心と身体が元気を取り戻してきたようにも思います。
無理は禁物ですが、自分に合ったものを取り入れながら、我が子に会えるその日まで、自分の心と身体に向き合えたらなと思っています。
ご紹介させていただいたことで、すこしでも心が穏やかになれたのなら、さいわいです。
最後までお読みいただきありがとうございました♩
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