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責任を果たす

バスケ界、B.LEAGUEに関わっている間にこの業界でやりたきこと、やるべきこと、やらなければいけないことは明確にあります。チェアマンというのは、2年任期制なのであまり長期的なことだと自分が責任を負える範囲ではなくなることがあります。しかし、短期的な視点だけでは、業界の発展はありません。未来に紡いでいく中長期視点と今を生き抜く短期視点が必要不可欠です。

この時間の壁には悩まされることもありますが、責任を負えないので目先のことにばかりに目を向けるということがないように気をつけています。周囲の視点はあらゆるところにありますが、ブレることなくすすめていきます。責任を果たす、なかなか重い言葉ですが、結果を出すことに他なりません。島田がこのポジションにいる間は、どこに向かい、何を成そうとしているのか、このことは内外共に出来る限り、これからも説明していきたいと思っていす。

毎年、マニフェストや事業計画の公開、その根っこにある思想などを話しているのもこのような発想からです。言っていることとやっていることのギャップ、プロセスも理解していただけるように努めることも責任の範囲かなと思っています。

責任を果たせないとなれば、いつでも身を引くつもり仕事をさせていただいております。2022-23シーズンも始まったばかりです。引き続き、緊張感をもって責任を果たしてまいります。

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