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令和6年能登半島地震に関する島田チェアマンコメント

「昨日発生いたしました令和6年能登半島地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。また、全力を挙げて救助活動に携われている皆様のご尽力に対し、御礼申し上げます。

B.LEAGUEおよびB3リーグはシーズン中であり、年始も多くの試合が予定されております。発生直後でまだ余震が続くなど予断を許さない状況が続いており、詳細な被害状況も把握できておりません。そのため、被災地域でのリーグ戦の開催可否は慎重に判断し、決定次第ご案内させていただきます。

また、被災地域以外でのリーグ戦及びB.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWAは予定通り開催する方向で準備を進めると共に、試合会場での募金活動を速やかに実施いたします。

現在、被災クラブと継続して連絡を取り合い、正確な情報把握に努めております。B.LEAGUEおよびB3リーグは、今後もできる限りの支援活動を行う所存です。」

本日12時にこの内容でリリースを出しております。まだ、余談を許しませんが、バスケで日本を元気に、試合を開催することで募金活動を実施したりと、出来ることをさせていただくためにもこのようなスタンスでおります。

クラブの選手・スタッフやリーグスタッフの安否などはほぼ確認出来ています。災害時は、冷静かつスピードが重要だと心得ていますので、随時、被災クラブや過去に被災したクラブの経験・知見をいただきながら判断していきます。

ありがたいことは、クラブの対応の速さ、手前味噌ですが、リーグスタッフの初動や判断も素晴らしく、嬉しく思っています。引き続き、決定内容について、発表してまいりますのでご理解の程、よろしくお願いします。


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