見出し画像

2001年12月12日

2001年12月12日に31歳でハルインターナショナルという会社を起業したのが今からちょうど21年前の今日なんです。米国テロから3ヶ月後、最悪の時にスタッフ2名と3人で旅行会社を立ち上げました。長女が3歳、次女が1歳の時、人生の大勝負にでました。懐かしい。とにかく仕事も子育ても必死でした。現在、長女は既に勤めており、次女は大学四年生、来年4月から就職ですが、すでにインターンとして忙しく仕事をしています。

今日、そんな次女から営業の心得、仕事のスタンスについて相談されました。時の経つのは早いものです。酔っ払いながらも、力を振り絞り真剣に向き合いましたが、成長を感じて嬉しいものです。悩むとどうしても視野が狭くなるのでいかに広い視野で物事を捉えるのか、私なりの考えとコツを伝えました。何よりも身体を大切に人生を謳歌してもらいたいものです。

人間が成長する時というのは困難を乗り越えた時や理不尽な出来事を乗り越えた時だと思います。骨は重力があるおかげで反発して頑丈になる。無重力の状態に長くいた宇宙飛行士は、帰還後に骨の強度が著しく落ちるとう記事を見たことがあります。今の世の中は、働き方の変化でその重力をかけない風潮があります。多少負荷、苦労があってもポジティブに前に進んでもらいたいです。その先には必ず得るものがあると思います。

娘のみならず、若い人たちの未来がより良きものになりますように。

お読みいただきありがとうございます。記事を良いと感じていただけたら、ツイッターなどで記事を紹介していただけると嬉しいです!